#0225 学校ムリでもここあるよー居場所の大切さー
前に紹介した学校ムリでもここあるよキャンペーンのオープニングイベントに参加。
↓キャンペーンサイトより一部抜粋↓
日本では、10代の自死が増えています。2020年の小中高生の自死者は過去最多の479人(厚生労働省と警察庁によるデータ)。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、子どもたちの生活は厳しさを増して、コロナに関連した影響が大きく出ています。学校の行事もなくなり、しゃべらず食べる「黙食」が当たり前になり、友達同士の関わり合いも減ってしまい、「なんとなく、学校に行きにくい」「ちょっと疲れた」「少し休みたい」「友達関係が大変」そんな状況がコロナでより一層、深刻になっています。
子どもの居場所の問題は
不要不急じゃない!!
と強く仰られた湯浅誠さん(社会活動家・東京大学特任教授・認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)の言葉が『んだんだ!』過ぎて、首もげ。
プレーパークに来る子どもたちにとって
『(ご自身が)安心できる大人であると同時に、
(プレーパークが)
安心できる場でありたい』
と言う関戸博樹さん(NPO法人日本冒険遊び場づくり協会 代表)の言葉が『んだんだ!』過ぎて、首もげ。
前北海さん(NPO法人ネモ ちば 不登校・ひきこもりネットワーク 理事長。NPO法人 特定非営利活動法人フリースクール全国ネットワーク 理事)
も、司会・モデレーターの生駒知里さん(FUTURE DESIGN/多様な学びプロジェクト 代表)
も不登校当事者の経験だったり、当事者の親であったり、何よりずっとこの問題と社会と向き合ってきたことばの重みが凄かった。
不要不急じゃないんだ!ほんっっっまに切羽詰まった状況なん!大人!見て見ぬふりしてる場合じゃねー!っていう気概が、熱気が伝わってきた。
今の学校教育の根本的な問題(みんなと同じでなければならない)の解決ももちろんやけど、学校がムリってなった時の、もしくはそうなる前の“居場所”の大切さがビシバシと伝わってきた今回のオープニングイベント。
だから、僕はプレーパークを作りたい!って活動してるし、“常設”(いつでも来たらいい、居場所)を目指すことにこだわる。と、決意新たに。
今回も多くの団体が主催、協力されていて、
認定NPO法人全国こども食堂支援センター むすびえ 、NPO法人フリースクール全国ネットワーク、多様な学びプロジェクト、認定NPO法人チャイルドライン支援センター、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会の5団体が連携・協力して、2019年から実施してきました。本年度は認定NPO法人全国こども食堂支援センター むすびえ 、NPO法人フリースクール全国ネットワーク、多様な学びプロジェクトの3団体がキャンペーンの主催をしている
この活動が一人でも多くの大人に、子どもに伝わることを願います。クラファン↓↓是非↓↓
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