このnoteに度々出てきている羽根木プレーパークで日本初の有償プレーリーダーを務められた天野さん。我が師匠がFacebookで「『生きる力』を育てる」ということに対しての考えを書いていた。
以下、お断りの上全文引用させてもらう
天野さんのお話は何度も聞かせて頂いている。そして天野さんの話の中で自分にとってのビリビリポイント(刺さるとこ)はいつも違って、いつも新鮮で、いつも『そうだよなぁ、、、』と首もげる。
今回の天野さんの投げかけは、自分の中でちゃんと消化して、腹落ちするまで何回も何回も読み返し、考えた。
というのも、僕自身も保育を進める上で「生きる力を育む」というワードを使ってたから。
どこかのタイミングで、僕自身も“育つ”のは子どもたちやし、僕ら大人が“育む”なんてのはちょっとおこがましいんちゃうかと漠然と考え(天野さんみたいに自信もないし、言語化もできてないけど、漠然と、、、)、「生きる力を育む」ということは言わなくなっていた。
そんな折の冒頭の天野さんの投げかけ。
そして、ぐるぐるぐるぐると思考を巡らせて今の僕にとってはっきりしたことは二つ。
天野さんがいつも僕に突きつける二つの大事な問い。
①奇跡ともいえる子どもの誕生を前にした時に、『あなたは本当に子どもの内側にもう既に“ある”「生きる力」に気づいてますか』という問い。
②既に“ある”はずの「生きる力」が、子どもたちが人生を送っていく中のどこかでなくなってしまうのなら(萎んでしまうのなら)、その問題は『大人の側』、『そうさせてしまった『環境の側』にあるんじゃないかという問い。
天野さんにある『子ども観』は、常にこの二つの大きな問いを自分自身に、社会に、僕に向けてるんやなと改めて考えたのです。
だからこの二つの問いを常に自分に向けながら、自分にできることをやろうと改めて決意した記念すべき400回目のnote1,000日チャレンジやった。
天野さんの本、是非ご一読を。
それでは今日も遊びあふれる一日を✨