#0392 地域の寄り合い所「また明日」
以前参加したセミナーの講師太田美由紀さんの著書。
保育界のドン・汐見稔幸先生が紹介されていて、発売後すぐに買って読んだ本。
今回また太田さんのお話をお聞きする機会がありまた読み返した。
保育所と、認知症デイホーム、地域の寄り合い所が一緒になった施設。いや、“ごちゃ混ぜになった”という表現がいいのかも。
とにかくそこに関わるみんなが自然体で受け入れられていて、みんながちょっとずつ誰かの足りないところを補いあっている。『ケアする人ーケアされる人』という一方的な関係じゃないところがめちゃくちゃ素敵な場所。
ここの魅力は僕が語るよりも↓の動画がめちゃくちゃ伝わると思うので、是非見てほしい。
👆の動画では出てこないけど、放課後には小学生や中学生(というか色んな人が)ふらっと来る。中学生が赤ちゃん抱っこしたり、お年寄りと関わっている。それも“交流イベント”みたいなんじゃなく、当たり前に、自然に。
当時はまだ『プレーパーク作りたい!』って思ってなかったけど、漠然とこんな場所つくりたいと思ったものだ。
そしてまた読み返して思う。
こんな場所つくりたい。
川崎のフリースペースえんとか、世田谷プレーパークの子育て拠点施設とかもこんな感じに近いのかなぁ、、、
もっと本物を見て学ばねば。
早くコロナ明けて色々見学に行きたいなぁ。
それでは今日も遊びあふれる一日を✨