料理人の歩き方
いつも読んで頂きありがとうございます。
本日は色んなご縁を頂き東京ビックサイトでイベントをさせて頂いたお話です。
僕は先月9月にギフモ株式会社さんとのご縁でイベントをさせて頂きました。
噛まないフレンチを広めようと奮闘しているとお客様から紹介いただいたのです。
そのお客様とはギフモ株式会社の水野さんでした。
当初の僕はデリソフターという圧力鍋の人くらいにしか知りませんでした。
そこから噛まないフレンチを体験して頂き
食のダイバーシティーについてお話しさせて頂きました。
誰もが食の楽しさを!
考えている方向が同じでした。
僕はフランス料理のプロとしての観点から料理について考え
デリソフターで家庭でも再現できるように構築する。
そんな中でお話を頂いたのが東京ビックサイトでのイベントでした。
じっさいイベントでは牛頰肉の赤ワイン煮込み、ラビオリをお出しさせて頂きました。
たくさんの質問も頂き課題も多く見つかりましたが貴重な経験を頂きました。
嚥下の障害を持っているご家族様もデリソフターは知ってるとお話も聞きます。だだ使いこなせないかもしれないとの聞きます。
美味しく、楽しい食事になるように僕ももっと色々な使い方を試し広げられればなと思います。
そしてこの投稿を書いている今日嚥下障害を持っているお客様が牛頰肉の赤ワイン煮込みを挑戦し美味しく食べて頂けました。
課題はまだまだ山積みでメニューもめちゃくちゃ多いわけではありませんが
誰もが公平に楽しんでもらえる食卓を目指して…
本日も読んでくださりありがとうございます。
もっと食に対する考えが社会的に変わればと思っています。
もし共感していただけるようてしたらコメントやシェアよろしくお願いいたします。