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「地方(国内外)x IT x 教育」とは何なのか?キーワードの視点から思うこと ~キーワード【若者にとっての良い場・やり方】~ 

はいこんにちは、kentabirdと申します。

人間はライバルがいるほうが幸せと感じるらしいです。また、ライバルがいると、成長の結果も違うそうです。「キャプテン翼」という漫画の翼君はとてもいい環境で、幸せと成長が高いといえますね。 
 「負けないぞ 日向君!」

このnoteは、私のプロフィールに書いた内容について、自分自身で整理したり、活動での気づきを書き留めていくものになります。話の繋がり自体はは、最初の記事を読んでいただけると、よりご理解いただけるかもしれません。取り留めない内容になりますが、私自身としてなんらか進んでいけたらと思い書いております。また、皆さんの何かのきっかけになればとも思います。

リモートアジャイル(地方版)/効果的なチーム/ 分散自律型組織/学習していく文化  これらをうまくかみ合わせてエンジニア/若者にとってよい場・やり方を作り、 若者たちの刺激になるようにと試行錯誤の日々 地方(国内外)xITx教育

プロフィールより

今日は、「若者にとっての良い場・やり方」をについて整理してみようかと思います。

若者にとっての良い場・良いやり方って

一般的に若者にとっての良い場というと、勉強のしやすい環境や、魅力的な商業施設・遊技場とかが良い場といえ、良いやり方というのは、世代世代でのブームや、地域文化のルールなどが大きな意味で当てはまるのかなと思います。私にとってのスコープはぎゅっと狭くなりますが、システムエンジニア/ソフトウェアエンジニア界隈の若者にとっての「良い場・良いやり方」を作っていくことになっています。

感じることができる状態を作る

私は、若者が自分の生まれた土地、自分の好きな土地で頑張ることを「感じることができる」ことがとても大事なことだなと思っています。

協力隊時代に私はサモア国立大学の学生やスタッフと話すことが多々ありました。その中で彼らは「この国が大好き、だけど仕事はNZ、AUSとかに行かないといけない、だから俺は行くしかない」と言っていました。昔は(きっと今も)サモアから若者は飛び出し、NZやAUSや諸外国に行って仕事をしています。自分たちの国をこんなに好きな彼らが、自分たちの好きな土地を離れて仕事しないといけない状態でした。

やれることを

協力隊時代。初めての異国暮らしは大変でしたが、サモアの人々からたくさんの愛をもらったことで、私も何か貢献したいと強く思いました。しかし、彼らに仕事を提供するなど、具体的な支援はできませんでした。それでも、私にもできることがありました。自分ができたこととしては、サモア大学の学生や若いスタッフとともに、ITという技術を使うことで世界と戦える状態になるという意識を持って過ごしたり、ともに勉強したり、日本という国から来た若造を覚えてもらうことぐらいはできました。現場で小さなことでも実施していき、それによって前進する感覚を実感できたことは、「若者にとって良い場・良い方法」を共に作り上げることになったかもしれません。

同時の職場と同僚

巡り巡って、東京、沖縄、札幌の職場で仕事をしてきましたが、私の社会人のスタンスは、サモア大学で感じて活動してきたことから変わっていない気がします。

時代は変われど、コツコツ草の根活動


「自分の生まれた土地、自分の好きな土地で頑張れる状態にしていく」

集まっている人たちはいろいろなバックボーンがあります。その思いと私の中にある気持ちを照らし合わせながら少しでも共に前進できるように今日も頑張っている気がします。時代や自分の周りも変わってきてますが、自分は現地でコツコツ草の根活動が性にあっているなぁと思っています。

また、リモートワークの普及によってIT業界にかかわらず場所による仕事の格差は薄まりつつあります。ただ、まだまだ地方は伸びしろがあると考えます。これからも「若者にとっての良い場・良いやり方」について、少しでもいいので実施し続け、前進感を共に感じながら進めていければと思っています。

「若者にとっての良い場・良いやり方」というキーワードからの自分活動や気持ちを整理してみました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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