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【質問】わが子が学校に行かなくなった。#親の私が焦って、大変です

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

「学校に行かないと決めた子どもたちのオンライン塾」の牛島健太です。

お子様が学校に行かないと決めてから、お父様・お母様は考えることが増えてより忙しくされていることとお察しいたします。

そうして、お子様の進路や将来を心配して不安になってしまう方もいるのではないかと思います。

そのようなネガティブな思考回路に入っているときは、「友達のあの子と比べて」であったり、「社会の標準から考えて」という他者の基準で考えがちです。

このような「他社の基準を取り除いて、自分の視点で物事を捉えましょう」という発想は最近ではよく目にするのではないかと思います。

本屋でベストセラーを開いてみると、目にすることが多いです。

この発想はうまく活用できれば良いのですが、実際問題として焦りの気持ちが出てきているときは中々、こういった発想事態を受け入れにくいものですね。

そこで、まずは地ならしとして、一旦お子様の進路・将来のことは横において置く期間があっていいんだと思います。

そして、横においている期間は何をするかと言いますと、「この子の素敵なところを見落としているに違いない」という風に考えるようにしてみてはどうかと思います。

不安に駆られて、心配になっているということはきっと、お子様にとっての不安材料にしか目がいっていないと思います。

もちろん、課題という意味で(実際はお父様、お母様にとっての課題かもしれませんが)、不安材料があることは何の問題もありませんし、むしろ現状が把握できているという意味で素晴らしいです。

しかし、「不安材料=課題(将来をよりよくするモノ)」ではなく、「不安=将来を不幸にするモノ)」と考えているうちは未来を切り開いていくことは難しですよね。

そういう意味で、まずはお子様の進路・将来のことは横において置いてみましょうとお話ししました。

横においておく期間は1ヶ月くらいとっても良いと思います。

1ヶ月間、将来のことを考えなくて、人生が狂うことなんてまずありえません。

余裕を持って、お子様と向き合うことが大切です。

わが子の良いところは親だからこそ、見落としていることが必ずあります。

これは必ずだと思います。

1つ、2つ見つけていれば素晴らしですが、それでも実際はもっともっとあるはずなんです。

親自身が疲れている時も一緒にいる。

「ちょっとゆっくりさせて欲しいな」と思う時でも一緒なんですよね。

だからこそ、わが子の素晴らしい部分に目を向ける習慣が衰えている可能性がとても高いんです。

(そういう面から、子供たちと不定期に接する大人たちは、わが子の良いところを上手く見出しているケースが多いですね)

学校とのやり取りや、奥様・ご主人との対応で大変なこともあると思いますが、まずは思い切って時間の使い方を変えてみる。

きっとその期間の後には、落ち着いてお子様の将来を考えられるようになっているのではないかと思います。

今回は以上です。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございまいた。

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