先日、私は三浦海岸で開催されたウルトラマラソンに参加した。昨年、友人と参加したが、第一関門を通過できず、リタイアとなった。人生初のリタイアだった。 悔しかったので、友人と再び参加し、完走を目指すことに決めた。しかし、大会の1ヶ月前に友人が怪我をし、走れないと連絡があった。友人は走れないが、自転車で並走して応援してくれるとのことだ。一人で完走を目指すことになった。 昨年の反省を踏まえ、半日の有給を取得して大会に備え、友人宅で宿泊することにした。 スタート 5/27(土)4:
7月某日、私は東京都あきる野市にある武蔵五日市駅に訪れた。訪れた理由は、滝行だ。 最近仕事や私生活も慣れてきた。9月の佐渡島トライアスロンマンに向けて、毎日トレーニングして充実している。だが、なぜか心が乾く。仕事とトレーニング漬けで、マンネリ化している。何か外的な刺激を与えないと、変わらないと感じた。 自己成長するには精神を鍛える必要がある。「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という言葉があり、身心を鍛えるのは大事だ。 私は都内に住んでいるため、関東圏内で行ける滝行
2021年2月11日に友人と山手線一周企画することになった。一緒に一周しても面白くないとなった。そこで、友人はロードバイクで反時計回り、私はランニングで時計回りで周ることにした。 出発地点は池袋駅で同時にスタートすることにした。どこで合流できるかが楽しみだ。 池袋→大塚→巣鴨→駒込→田端→西日暮里→日暮里→鶯谷→上野→御徒町→秋葉原→神田→東京→有楽町→新橋→浜松町→田町→高輪ゲートウェイ→品川→大崎→五反田→目黒→恵比寿→渋谷→原宿→代々木→新宿→新大久保→高田馬場→
旅のはじまり 0日目 広島県尾道市ー愛媛県今治市 走行距離:69.4㎞ 2021年2月28日、コロナ第3波が落ち着く最中に私は自転車を漕いでいた。降りしきる雪の中愛媛県今治市を出発し、高松市を目指していた。 今回の旅の経緯は、友人としまなみ海道を自転車で走行しようと計画した。ただ、それだけでは満足できないため、せっかくなので四国を周ろうと決めたのだ。四国は人生で訪れたことのない土地であった。コロナ禍で現地の人の迷惑をかけないようにと考え、野宿をしながら旅をすることにした
2018年、私は一年間インドネシアの大学院に留学していた。留学中に現地のインドネシア人の友人と組んで物件ビジネスをしょうと計画を立てた。しかしながら学生身分の私は大金を持ち合わせていない。日本にいる友人のM君に相談すると、物件ビジネスに関心を持ってれた。しかし、M君もお金が足りない。そうなれば資金を増やすしかない。2019年7月、私とM君は2人合わせて現金60万円程かき集めてシンガポールのマリナーベイサンズに向かったのである。ホテル内のカジノで一攫千金で物件ビジネスの資金を
ナミビア最高峰であるMt. Brandbergブランドバーグ山は標高2606m。ナミビアの最高標高地点である。ブランドバーグとはアフリカーンス語で「炎の山」という意味である。名前の由来は、太陽の光を浴びて山が燃え滾る様なことからである。ひょんなことから、友人に誘われて登頂することになった。私の出身である静岡には日本一の山富士山がある。標高は3776mあり、ブランドバーグ山より1000m以上高い。すでに富士山を登頂した経験があるため、楽勝だと勘違いしていた。。この登頂がこんなに
遡ること約4年。私は、2016年10月1日ナミビアで開催されたマラソン大会(ハーフの部)に出場した。体力に自信はあった、しかし確証はなかった。そのため、アフリカ南部のナミビアで開催されるマラソンに参加し記録(具体的な数字)が欲しかった。走る動機はこれで十分。 LUCKY STARマラソンは様々な部門があり、フルマラソン、ハーフマラソンの10km、スクールリレー、サイクリングなど別れている。今回、私はハーフマラソンを選び参加した。コース概要は以下の写真通りである。大西洋に
2020年は歴史的に見ても、コロナウィルスによって大打撃を受けた一年である。今までのできた日常が当たり前でなくなり、行動にまで制限された。飛沫感染するウィルスでもあるため、人と会う機会も極端に減った。行動も制限されれば、自ずと移動距離も減少する。しかし、私の年間合計移動距離は12,219kmであった。地球一周分の30%に相当する。 毎月Googleから移動した記録が送られてくる。移動の記録が自動的に送られてくるので旅の思い出としても嬉しい機能である。年が明け、2021年
2019年8月4日、私の28度目の誕生日に旅の目的地であるバリ島のクタビーチに到着した。遡ること9日前、下宿先であるボゴール農業大学の寮を出発し、9日間で約1230kmの道のりをマウンテンバイクで走行しジャワ島を横断達成した。この成果で達成感に満ち溢れて、自分が面白い人間になったと勘違いしてしまっていた…。そう、尊敬する作家高野秀行さんに会うまでは。 インドネシア留学から帰国して就職活動を始まる前に一度高野秀行さんに弟子入りを懇願しようと考えた。仮に成功した場合は、弟子とし
9/14日 環状線の新今宮に到着し、駅から南の方に歩き出した。今日から西成の実態を探るべく訪れた。急に街に漂う空気感が変わっていくのを全身で感じる。念のため自身の危険信号スイッチをオンにした。まさか、日本でこのような感覚になるとは思ってもいなかった。 日本の3大ドヤ街の一つでもある西成日本であるが雰囲気が日本っぽくない(人が地べたで寝そべったり、立ちションなどなど)スラムとも言われてるこの街は現在はそこまで治安が悪くはないのだが雰囲気が異様である。 とりあえず、今日のドヤ