11/11(sat) Kenta's Music Base vol.20 "20th SPECIAL!!"
12月になってしまいましたが…せっかくなので11月のKenta's Music Baseの振り返りを。
11月のKMBは、ニコルズの11/11の東京公演の後、そのまま渋谷Spotify o-nestで、vol.20のスペシャル回として開催しました!
ゲストに、だいちゃん(D.W.ニコルズわたなべだいすけ)を迎えて色々やりました。
まずは僕のラウンジDJから。
新旧の僕のお気に入り曲を、オリジナル盤のレコードで、解説を交えながら。
普段はこれがメインなんだけど、今回はでは味見程度にして、ゲストのだいちゃんを呼び込みました。
2023年の振り返りとして、今年よく聴いた音楽ってのをだいちゃんに紹介してもらって、それを会場のみんなで聴きつつ、僕が解説。
初めて聴いてその場でいきなり解説ってのはさすがに難しいだろうなと思ったので、曲リストを数日前に教えてもらっていました。それで前もって聴いて何を喋るか考えておくつもりだったんだけど…
結局一度も聴く暇がなく、当日あの場でぶっつけでやることに。
めちゃくちゃ集中して頭フル回転で聴いたらどの曲もポイントを掴めて色々と喋れて、案外大丈夫でした。僕なりの解説ができたような気がします。
そして僕とだいちゃんのヴィンテージのアコギを持ち寄って、生音での弾き比べ大会。
だいちゃんからは、
・1955年製 Gibson J-45
・1973-74年製 YAMAHA FG-1000
僕からは
・1967年製 Martin D-18
・1973年製 Martin D-18
・1947年製 Martin OO-18
普段、ライブでのアコギは、ピックアップという特殊なマイクでギターの音を拾って、それを増幅したものがスピーカーから鳴っているので、本来のアコースティックギターの美しい音色とはかなり違う。
良いギターの生音って本当に極上なので、やっぱりアコギは生音に勝るものはない!ってことで、僕らの自慢のアコースティックギターの生音を堪能してもらいました。一言でアコギと言っても、ものによってこんなに音色が違うというのも感じてもらえたのではないかと思います。
そして、急遽思い立って、生音生声で「空」も演奏しました。
あとは景品をかけてのじゃんけん大会も。
いつものKMBとはだいぶ違うスペシャルな内容でしたが、なんとなく毎回の雰囲気も感じてもらえたのではないでしょうか。
普段は平日夜なので、興味はあれど行けない、という声をよくもらうので、少しでも味わってもらえたらと思ったのでした。
昨年の3月からスタートして、20回、毎月欠かさず開催しているのはなかなかエラいなと自分でも思っていたりもしますが、このKMBは、自分自身も好きな音楽やレコードと向き合う大切な時間になっています。
これからもマイペースに毎月やっていきます。
さて次回は12/18(月)。
いつもの代官山kusuguru studioにて、ニコルズの鍵盤サポートでもお馴染みの、谷ぴょんこと谷口雄さんを迎えてお送りします!
詳細はまた近々。
来年のスケジュールも急ぎ出しますのでお待ちください!
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