『松 DEMO 壱』 作詞・作曲・編曲:松本健太 1.「コトノハ オトノハ」 雨上がりの歩道橋 手すりに残った雫と雫 湿った空気が街を少し霞ませて 甲州街道は秋の命芽吹かせる 大好きなロックなあの歌を 口ずさみながらギターを背負って 甲州街道はもうすぐ秋なのさなんて 靴紐結び直して 足音を刻んでく 僕の言の葉 僕の音の葉 繋ぎ合わせて 胸の奥の方 生まれたビートと 新しいメロディー 溶かし合わせて 歌と旅に出よう ライトニンのブルースギター 今でも心はシビレたまま
「言葉の魔法」 言葉の魔法 気持ちの魔法 僕は信じているから 君のメロディー 明日のメロディー 僕が奏でるよ 伝染するのは 風邪だけじゃないから 新しい歌を 僕は歌うよ ララララ 星空に ララララ 響くように 言葉の色 気持ちの色 僕には見えているから 白いノート 色えんぴつ 僕が彩るよ 立ち止まることが いい時もあるから 懐かしい歌を 僕は歌うよ ララララ 三日月に ララララ 届くように ララララ… 最近ちょこちょことついてないなぁということが続いて、だったら
「手紙」 ところで今君は何してる? 最近さ、同窓会の連絡がきたんだ。 僕はまだ行くか考え中。 あいつらがどう変わったか見たい気もするんだ。 相変わらず僕は優柔不断で、 「思慮深いからだ」と嘯いてる。 僕の心、不自由に揺れてる。 木の枝に引っかかったビニール袋みたいに。 君がいなくなった世界では、 容赦なく季節は巡り、巡り続けてる。 相変わらずこっちの夏は暑くて、 冷たい麦茶 身体をしずめてる。 相変わらず僕は優柔不断で、 「思慮深いからだ」と嘯いてる。 ところで今
「夜明けのアラーム」 眠れない夜には 霞んでいく星を数えて 白み出す空へと 早起きな鳥が飛んでいく 街灯が眠りについて 朝の色になる アラーム鳴るまであと少し 今更眠気が 顔出して僕を見るんだ 静かな世界で 色の無い夢を見る 星空が眠りについて 朝の色になる アラーム鳴るまであと少し 夜明け前から夜明けを迎えるまでの空の色や、空気、音が好きで、佐世保に住んでいた頃は眠れない夜によく散歩をしていた時期があった。 鳥の朝は早くて、陽が登り始める随分前から動き出してい
「4時のブルース」 ここ最近の湿度の高さに うなされて目が覚めた 4時 まとわりついてくるなよ 4時 朝なのか? 夜なのか? 4時 静けさが五月蝿いのが 4時 まとわりついてくるなよ 4時 夜と朝が混じり合う時 もう一人の自分が姿現す 二人が手と手を取り合う時 もう元に戻れなくなるんだ そんな妄想をするのが 4時 雨音が窓に張り付くのも 4時 まとわりついてくるなよ 4時 自分のルーツでもあるブルースを軸に、即興な感じで作ってみた曲。 勢いでいく曲作りも楽しい。 ほ
皺寄せて未来のこと考えるよりも 今日どうしたいかを話そう 無理をして嫌いなもの食べるよりも 美味しいもの探しに出かけよう 眩し過ぎるくらいに太陽が 道を照らしてくれるから Let's go 楽しいを見つけよう 君と歩けば簡単なことさ 嬉しいを探そうよ 案外思いがけない場所にあるもの 顎肘で難しく考えるよりも "なるようになる"の精神で とは言えど そう簡単に行くものでもないから 焦ってしまうこともあるのが人生 暗がりに沈んでも 月明かり 君を照らしてくれるから 休もう
「二人の影」 夕暮れの街を 君と手を繋いで歩く 夏の気配が すぐそこまで近づいている 明日また会えるのに 切なくなる気持ちは何だろう 上手くまだ言えないけど 握った手に力を込めた 愛を知らない僕たちは ただ真っ直ぐに 今を 今を 二人の影が伸びていく 道の先へ ずっと ずっと 続いていく コロナ禍で外出できなくなってから、Amazon prime videoなどで少しずつアニメを観るようになった。 そして最近は「君は放課後インソムニア」というアニメを観ている。 石川県
「雨の新宿駅」 改札口を通り抜けて 雨の新宿へ向かう電車に乗り込んだ 友達と話す学生の 声と言葉漂い 電車に溶けていく 今日も響く踏切の音 簡単そうに運ばれていく 満員電車に乗るのはやめた 早くたどり着くことよりも 今はひとつひとつを確実に 急行列車に追い越されていい 移り変わる景色と季節と僕を 窓に映して進んでいく 改札口を通り抜けて 雨の新宿駅は変わり続ける 混む時間帯には特急とか急行には乗らないようにしている。 各駅停車だともちろん時間がかかるのだけれど、
「夜の帳」 曖昧な言葉ばかり 垂れ流して生きている 許せないのは ただ受け身になっていたこと 停滞している流れを止める壁は自分だ 動けないのをまた何かのせいにしている 何を失う? 唐草模様の世界で 薄ら笑いを 壊してしまえよ 隠した自分曝け出せ 夜の帳に曝け出すんだ これでいいわけじゃないだろう? これでいいわけじゃないだろう? 散々な結果は ただ無駄な時間を過ごしたの? 揺るがないのは 本気で向き合ってきたこと 前進すること それだけが大切じゃないこと つまらないの
「春の夜の色」 夜の信号機が 足音を止めさせる 夜を見上げたら 君にまた会いたくなる ここんとこ会えない日が続いて 寂しさってやつ思い出した 星は今 見えますか? 君の名前 一人呟いた 風よ今 君の声を届けてほしい なんて思ったんだ 夜の信号機が 足音を止めさせる 夜を見上げたら 君にまた会いたくなる いくつかコード、メロディーは作っていたけれどしっくりこなくて作り直しての繰り返し。 辛うじて「コード進行はこれでいこう」という状態でスタジオへ向かう。 家を出てすぐ
「僕が僕のことを」 感情を押さえつけては 愛情を欲しがっている 妄想を繰り返しては 幻想と決めつけている 僕がいる あぁ好きな人ほど遠ざけてしまうのは きっと僕が僕のことを受け入れてあげられないから 深く息を吸って ゆっくりと吐いて 少しだけ前へ 少しずつ前へ 炭酸の泡みたいに 簡単に消えるみたいに 漠然とした不安を 安心に変えたいと思う 僕がいる あぁ好きなことほど 目を逸らしてしまうのは きっと叶えられなかった時の痛みが恐いから 深く息を吸って ゆっくりと吐い
「カラフル」 ハロー! はじめましての君 ハロー! 行こう! 青空と芝の匂い 行こう! 世界の全てをおもちゃに変えて ふたりで遊ぶのさ 階段をひとつひとつ登れば 胸がドキドキ踊り出す 走り回るのが楽しい! たまにコケてもいいね! 転がり続けて見上げた 空の広さを知っている 鼓動が聴こえるよ! 何を描いたっていいんだ 空に落書きするよ! 目に映るものはカラフル 友達になろう! 手を握って 僕は楽しいよ! 僕は嬉しいよ! 4/9 初めてJリーグ観戦に行ってきた。 FC
NewSongs 4/7 オンエア曲 「はじまりのうた」 真っ直ぐに手を伸ばして 指先は本当を掴めるように 月影をめくり上げて 君だけの世界を見つけるように はじまりのうた 確かなものなど見つからなくても 今日という日を力に変えて 新しい靴を履いて踏み出そう 夢を見るのさ 夢を見るのさ 今 はじまりのうた 今月からスタートしているFM長崎「松本健太のNewSongs」 毎週その時にできた新曲をお届けしています。 そしてオンエア後に、その時の状態の歌詞をここに載せ
4月もあっという間に19日。 少し前に友人たちから松千お疲れ様でしたの植物の贈り物をいただきました🎁 リプサリス メセンブリアンモイデス リプサリスは前から欲しいなぁと思っていながら、手を出せていなかった植物🪴 こんな贈り物もらえるなんて思ってもいなかった。 リプちゃんと呼んでます☺️ 本当にありがとうございます😊 毎日愛でてます☘️
昨夜FM長崎「松本健太のNewSongs」初回、放送されました♪ 5分間はあっという間でしたが、いよいよスタートだな…!!と気が引き締まりました。 そして、これから新しい曲に取り掛かります!! 聴いてみたいなという方はradikoのタイムフリーや、エリアフリー機能でしばらくの間聴くことができます! radikoサイト→http://radiko.jp
4月7日(金)よりFM長崎にて、毎週金曜22:55〜23:00までの時間を松本健太が受け持つことになりました。 5分間の中で何ができるかと色々と考えたのですが、その時にできた歌を毎回届けたいなと思いました。 なので毎週新曲をお届けします♪ 時間の都合上、ワンコーラスがほとんどかと思いますがよかったら聴いてください📻 #fm長崎 #松本健太 #歌