NO.1を設計する
総合型地域スポーツクラブ マネジャーの上杉健太(@kenta_u2)です。今日は、『NO.1を設計する』というテーマでお話したいと思います。これは、クラブの柱を作るという意味とも似ているのですが、今回は特に、”一番をつくる”効果について考えていきます。
総合型地域スポーツクラブは『多世代』『多種目』『多志向』が特長なので、活動メニューが多くなる傾向があります。むしろ、活動メニューが多くないと総合型地域スポーツクラブとしての価値はあまり出せないと言っても過言ではありません。
ただしそうなると、ただ「色々やってるクラブ」と認識されてしまって終わる可能性もあるんですね。色々やっていると認識されるのも大事なのですが、そこにNo.1と思われる何かがあると強いと思っています。
自クラブのNo.1で浮動層から選ばれる
消費者は、特に基準や決め手がないときは「代表的イメージ」をもった商品を買うことが多い。
〜『消費者心理のわかる本 マーケティングの成功原則55』(梅澤伸嘉)〜
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