ストレッチやヨガの意外な魅力に気付いた話

 WBC、めちゃくちゃ楽しかった!

 どうも!2つの総合型地域スポーツクラブの運営に携わっています、上杉健太です。

 今日は、『ストレッチやヨガの魅力に気付いた!』というテーマでお話したいと思います。


 ふじみスポーツクラブでは、今年度からストレッチの定期活動を行っていて、そこには僕も会員の一人として参加をしています。週に1回1時間、ストレッチで癒されています。それはもう、何度も寝落ちしてしまうくらいにリラックスできる時間なんですね。

 でも、僕がストレッチが好きかというと、全然そんなことはありません。僕は体が硬い方なので、どちらかというとストレッチは“苦痛”の部類に入るかもしれなく、家では全くやらないんです(笑)
 でも何故か、定期活動のストレッチは良いんですよね。

 で、昨日、その良さにちゃんと気付いた気がしました。なぜストレッチ自体はあまり好きではない僕が、定期活動のストレッチは好きか。それは、コーチがいて、コーチの言う事に完全に従うというのが気持ち良いのだと思いました。

 普段僕は、誰かから指示を受けるということがありません。もうかれこれ、そんな状態で9年間くらい仕事しています。全部自分で考え、自分で行動し、むしろ人に指示を出したり依頼をしたりする立場です。
 そんな僕にとって、誰かの指示に完全に従うという行為自体がとても気持ちがいいのだと思うんです。「次はここをこうしましょう」「あと3回いきましょう」「次は背中を伸ばします」など、コーチの誘導・指示にとにかく従う。疑問や意見を挟むことなんて全くなく、100%身を任せて従う。だからこそ寝落ちするくらいにリラックスできているのだと思います。


 僕はストレッチ以外でも、コーチがいる定期活動に参加しています。それがバドミントンスキルアップクラスです。僕はバドミントンがほぼゼロにも関わらず、富士見市でのバドミントンのニーズの高さを知ってからコーチになりました。資格は取りましたが、それだけでは技術が足りないので、サークルでプレーしつつ、このスキルアップクラスに参加してコーチの指導の基でも練習しているんです。もちろんここも楽しいです。(※キツイけど) でも、バドミントンスキルアップクラスの楽しさとストレッチの楽しさは、明らかに“別”です。バドミントンの方は、いくらコーチがいるとしても、完全に従うという感覚ではなく、自分でも色々と考えて意見を持つし、トライアンドエラーを繰り返す感じ。その面白さが強い。これと比較するとストレッチでは、そういう意見みたいなものは一切持たないことによる癒やしがあるなと思うんです。「ここでは何も考えないでいい」「身を委ねていい」そういう感じですね。


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総合型地域スポーツクラブや筆者の挑戦のリアルな実態を曝け出しています。自ら体を張って行ってきた挑戦のプロセスや結果です! 総合型地域スポーツクラブをはじめ、地域スポーツクラブの運営や指導をしているかた、これからクラブを設立しようとしているかた、特に、スポーツをより多くの人に楽しんでもらいたいと思っているかたにぜひお読みいただきたいです!

総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…

総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5