総合型地域スポーツクラブにおける行政主導のメリット・デメリット
総合型地域スポーツクラブ マネジャーの上杉健太です。30歳の時に東京から長野県に移住をして、人口6000人の喬木村で会員数約550名の『一般社団法人たかぎスポーツクラブ』のマネジメントをしています。
さて今日は、『行政主導のメリット・デメリット』についてお話したいと思います。たぶんこういうのって突っ込んだ話をしないとあまり意味がないので、無料部分は少なくなると思います。お許しください。
喬木村の総合型地域スポーツクラブの事例
まずは、たかぎスポーツクラブの事例をお話したいと思います。喬木村の場合は、明確に行政が主導して立ち上がったクラブと言っていいと思います。村の教育委員会事務局が主導して、スポーツ推進委員や体育協会、公民館の幹部を設立準備委員会として組織し、設立しました。そして村の体育協会がカバーできていない幼児と高齢者の運動機会を創出するという目的が設立趣意書に記されていたので、まさに地域課題を解決する為に設立されたクラブと言っていいでしょう。
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総合型地域スポーツクラブや筆者の挑戦のリアルな実態を曝け出しています。自ら体を張って行ってきた挑戦のプロセスや結果です!
総合型地域スポーツクラブをはじめ、地域スポーツクラブの運営や指導をしているかた、これからクラブを設立しようとしているかた、特に、スポーツをより多くの人に楽しんでもらいたいと思っているかたにぜひお読みいただきたいです!
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総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…
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