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股関節痛に悩まない為に

現在関節で悩まれている方は日本でどれだけいるか知っていますか?
私もびっくりしました。
日本だけで

多すぎやしない!?
125万人って。。。
日本の人口比でいうと10人に1人の計算になります。
10人に1人が関節で悩んでるなんて。
痛みが出てからでは遅いので早めに出来る事はやっておきましょ。

変形性関節症とは

変形性関節症は、関節を構成する骨の間にある軟骨が劣化により関節に痛みや腫れが生じ、最終的には関節の変形をきたす変形性疾患です。 膝や足の付け根、肘、肩などの関節に痛み、腫れなどの症状がみられ、関節炎を引き起こします。

特に膝や股関節の関節症の発祥率が高いので
どうやったら予防できるのか?って言うのを説明していきます。

股関節の関節角度

自分が関節症になるんじゃないかも?
と思われる方にテスト方法を紹介します。
股関節の関節角度が少ないと軟骨がすり減りやすいよって言うテストです。

それでは股関節の関節可動域はどれくらいが適切なのか?

屈曲 125度 
伸展 15度
外転 45度
内転 20度
外旋 45度
内旋 45度

これはあくまでも目安なのでこれくらい
関節動かしたいよーって言う角度なので参考にしてみてください。

股関節の硬さのテスト法もあります。
トーマステスト

仰向けに寝て両脚の後面を床にしっかり着けた時、腰の下に手が簡単に入るようなら股関節屈曲拘縮の疑いあり。
股関節に屈曲拘縮がある場合片方の股関節を屈曲していくと、曲げている脚と逆側の股関節が曲がってくる。この場合逆側の股関節の屈曲拘縮がでている。

腰の痛みは股関節が原因?

腰痛に関しては年齢問わず若い人から
デスクワークが多い方老若男女抱えてる傾向があります。
特にテレーワークなんかが増えて。

1.臼蓋形成不全

股関節にもともと疾患がありそれを補う為の代償動作
股関節前方の被りが浅いと機能的に安定しない為、骨盤を前傾させ臼蓋を大腿骨頭に被るようになる。
骨盤が前傾すると腰椎の前弯が強くなり、それが原因で腰痛を引き起こす

2.加齢変化
腰椎が後弯し、骨盤が後傾すると股関節は伸展位になり股関節前方の被りが浅くなる。

特に姿勢や加齢変化で腰痛がでてきますよね。

関節症の予防法

最近よく聞く予防医療です。
痛くなる前に予防しよう!!ってやつです。

1.筋力をつける
2.関節可動域を増やす
3.骨へのストレスを与える

すなわちトレーニングしましょうってことです。
それはどんな形でもいいです。
・ウォーキング
・水泳
・ウエイトトレーニング

自分のライフスタイルに合ったトレーニングをしましょう!って事です。
ウォーキングしかりジムでのトレーニングしかり正しいやり方をしないと逆に怪我したり関節への普段が増えますよって言う方をたくさんみてきたんでパーソナルトレーニングに通ってプロに見てもらって下さい。って話です。


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