W杯を見て

バスケを普段見ない皆さんにわかってほしいです。

日本が負けたオーストラリアとドイツは吐きそうになるほど強いです。両方とも世界のTOP5に入るほどのチームです。
日本は20点差で負けましたが、「勝負が成立する点差」で食い下がったのは、日本にとってはドチャクソ頑張って得た結果です。

日本が勝ったフィンランドも今大会TOP10前後のクッソ強いチームです。下馬評では圧倒的に負けていましたが、気合とスターパワーのごり押しで倒しました。控えめに言って日本バスケ界に残るバグレベルの偉業です。

何が言いたいかと言えば、日本は「ブハハハハ!!グループ分けは公平にやれ!公平に!」と上田○也氏も突っ込みたくなるような死のグループに入れられながらも、堂々と戦い、立派な成績を残したということです。

日本は一次ラウンドで敗退しました。
しかし、それは絶望にまみれた「敗北」ではなく、希望に溢れた「勝利」であることをわかってほしいです。

そして、これから始まるパリ五輪行きをかけた順位決定戦も応援してほしいです。
ぶっちゃけ、ここからが本当の戦いです。

最後に、これをきっかけに、バスケを少しでも好きになってもらったり、興味を持ってもらったら嬉しいです。
一緒に応援しましょう。

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