【給食の牛乳 ストローレス】
環境保護の観点から、小中学校において給食のプラスチック製ストローを無くす動きが活発になっている。
それに伴い、ストローなしでも飲みやすい牛乳パックの増産が発表された。
たしかに、環境保護、SDGsの観点から見たらとてもいい施策だ。しかし、牛乳パックに口をつけてそのまま飲むという行為には、特に親からの、「食事マナーが悪くなる」「衛生的にどうなのか」というような反対意見もある。
しかしおそらく、環境面の注目が集まっている昨今、ストローレスの動きはなくならないだろう。
そうすると、ただ反対だ反対だと言っていた人たちもどうするか考えるようになる。(ただ反対だというのではなく、その前にどうすればよいか考えるべきだと思うが)
どうするか考えてみる。
スターバックスもプラスチック製ストローを廃止し、紙ストローにしたが、学校でそれを実施してしまうと、紙ストローのほうがコストがかかる分、親の負担が大きくなってしまう。
すると、レジ袋の有料化でエコバックを持ち歩く人が増えたように、マイストローを持ち歩く生徒が増えるのではないかと予想される。
今回のストローレスやコンビニでのプラスチック製スプーンの廃止など、環境面での配慮が大きく世の中に変化を与えている昨今、「マイ〇〇」というのが今後も増え、トレンドになっていくのではないかと思う。
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