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NBAファイナルを観て思ったこと

2022年6月16日、NBAファイナル第6戦でウォリアーズがセルティックスに勝利し、4年ぶり7度目の優勝を果たした。

僕はNBAが好きで、もちろんNBA・Rakutenも契約しています。
ステフ時代の優勝は過去3回ともシーズンから見ているので、
第4Q終盤の優勝が決まった後の、ステフの感情が溢れ出るシーンや
初めてファイナルMVPを受賞したことなど、とても印象的でした。

個人的なシリーズを通してのハイライトは、第4戦の第4Qの勝負どころで、
主力のグリーンがベンチにいたことだったと思います。

カーHCは「残り8分くらい、7分40秒ほどで、彼を下げてルーニーを入れた。いずれにしてもプランどおりだったんだ。だが、ルーニーのプレイがとてもよく、ジョーダン・プールもすごく良いプレイをしていたから、そのグループで続けたんだよ」と話しており、その日調子が悪かったグリーンを下げたことは英断だったと思います。

グリーンもカーHCの采配に理解を示しつつ、
「勝利必須の一戦の第4Q残り7分で試合から外れて喜ぶことは絶対にない」と語っており、自分がチームに貢献して勝ちたいと思うスピリットがカッコいいですね!

チームが勝つことが全てで、そのために自己犠牲を払うことは大事だけど、
まずは自分の主張をぶつけて、そのうえで相手の話をしっかりと聞くことがチームとして大事だと思います!

ステフが優勝後のインタビューで初めてファイナルMVPを受賞したことに対して質問され、「なぜ最初の質問がそれなんだ?」と切り替えしていたのがとても印象的でした。

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