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男性の育休、やっぱりアリ!?
~妻のストレス軽減&夫の視野拡大…でも注意点も~
あるアンケート調査によると、多くの女性(主婦層)が「男性は育児休業を取るべき!」と強く感じているそうです。
とはいえ、「生後8週間以内がいい」「3か月以上休んでほしい」「いや、夫が家事育児しないとストレス増えるかも…」など、意見はさまざま。
ここでは、そんな調査結果を兼業主夫目線でおさらいしつつ、私たちがどう活かせるのかを考えてみましょう!
1. 8週間以内?3か月以上?“最適な育休”を考える
● 54.8%が「生後8週間が勝負」と回答
出産直後のママは身体が回復しきっておらず、寝不足やホルモン変化で大変。
• パパがこの時期に休めれば、赤ちゃんとの絆はもちろん、家事や育児スキルを一気に習得できるチャンス!
● 32.3%は「3か月以上ないと厳しい」派
短期だと慣れたころに仕事復帰…というオチになりがち。3か月なら生活リズムが落ち着いてきて、ガッツリ育児体験ができると考える人も多数。
• 一方「一概には言えない(22.7%)」との声もあり、各家庭でベストな期間は違う模様。
2. みんなが期待するメリットと気になるデメリット
(A) メリット💡
• 69.3%が「夫の視野が広がる」と回答
→ 夫が積極的に家事・育児を経験することで「こんな苦労があったのか!」と理解が深まる。
• 64.8%が「妻のストレス減」というのも大きいポイント。
(B) デメリット💦
• 48.1%は「むしろ夫が家事育児せず、妻のストレス増…」と懸念
→ せっかく休んでもゲームや寝てばかりなら意味ナシ!
• 36.8%が「夫のキャリアダウン」
→ 長期で休むと職場での評価が下がるかも? と不安に思う人も。
3. ここが“兼業主夫的”活用ポイント!
(A) 夫が休んでも、ちゃんと家事・育児する仕組みを作る
「育休中、家にいても妻任せじゃ意味がない!」
• 一日の流れを夫婦で話し合い、「授乳・ミルクは妻」「それ以外は夫」といった役割を具体的に決める
• ルールがないとモヤモヤが溜まるので要注意
(B) キャリアダウンの不安→むしろ“スキルアップ”に逆転発想
休んでいる間も、育児だけでなく短時間で勉強したり、資格取得を狙う人が増えています。
• 育児によるマルチタスク力やタイムマネジメント力が職場で役立つかもしれない
4. 「パパ育休、実はアリかも?」と思ったらコレ♪
育休中こそ、家族の生活リズムをまとめるツールがあると大助かり。
旦那が自発的に家事や子どもの予定を把握できるのが理想ですよね。
家族共有カレンダー
• 一目で「誰が何するか」把握でき、料理やお迎え担当を可視化
• パパも妻も「今日はコレよろしく!」と書き込むだけで済むので、言い忘れ・聞き忘れが減る
たとえば、ファミリーカレンダーなら、紙ベースでパッと確認できる。家にいないときはアプリもあると最強かも!
5. まとめ:みんながハッピーになる男性育休を!
• 男性育休を「取りたい」女性が8割超えなのは、妻のストレス軽減や夫の視野拡大を期待しているから
• ただし、「取得するだけで家事・育児をしない夫」はデメリットとの声も多数
• キャリアダウンが心配でも、スキルアップや家事スキル獲得などメリットが盛りだくさん
結局は「夫婦で具体的な役割分担&職場の理解」があるかどうかが鍵。
育休中も自分の学びや成長に活かし、妻も夫もハッピーに子育てできるよう工夫してみましょう。
育児休業は“休む”だけじゃない。
家族と向き合う貴重な時間になるよう、ぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょう?
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