人類の冒険を旅するような読書体験『サピエンス全史』が面白すぎた話
みなさん、子どもの「なんで?」攻撃に困ったことはありませんか?
我が家では、ボン(1歳)はまだ言葉が少ないですが、娘ちゃん(小2)と妹ちゃん(年少)は絶賛「なんで?」期真っ盛り。
例えば、「なんで空は青いの?」とか「なんで人は死ぬの?」なんて聞かれると、「あー、そういうのはねぇ…うん…」と、口からでまかせな答えをしてしまう親の姿がここに。
でもね、娘ちゃんに「なんで私たちは人間なの?」と聞かれたとき、思ったんですよ。
「それ、僕もちゃんと知りたい!」って。
そんなときに出会ったのが 『サピエンス全史』 という本です。
人類の「はじまり」から「未来」まで、一気読み
この本、タイトルからして「難しそう」と思うかもしれませんが、むしろ真逆。超ポップでわかりやすい!
読んでいると、学校で教えてもらえなかった「人間の歴史の全貌」がぐるっと見えてきます。
例えば、「農業革命」って、人類史上最大のミスだったかもしれないって知ってました?
狩猟採集してたころは、実は人々の生活は今より楽だったって話、ショッキングすぎて思わずカミさんにシェアしたら、「それで野菜の作り置きをやめてもいい理由にはならんでしょ」とピシャリ。
子どもに聞かれても大丈夫!ドヤ顔できるトリビア満載
読んだ翌日、早速妹ちゃんに「なんでお金ってあるの?」と聞かれました。
ここで得た知識を披露。「お金ってね、ただの紙切れなんだけど、みんなが価値があるって信じてるから使えるんだよ」って。
すると妹ちゃん、「へぇ、じゃあお金っておもちゃみたいだね!」と感心。
たぶんこのシーン、僕の人生史における父親としてのハイライトのひとつです。
家族全員で楽しむ歴史トークができるかも?
『サピエンス全史』を読むと、家族の会話がちょっと変わります。
カミさんと「子どもの教育って、もっと遊びに重点を置くべきなのかな?」なんて深い話になったり、娘ちゃんと「もし人間に羽が生えてたら?」なんて空想で盛り上がったり。
なんかね、この本を読むだけで、家族が人類の一部であることを実感できるようになるんです。
まとめ:この冒険をぜひあなたも
「人類の全体像なんて壮大すぎて無理!」って思うかもしれませんが、安心してください。
『サピエンス全史』は、歴史初心者からベテランまで楽しめる絶妙なバランスの本です。
子どもたちの「なんで?」攻撃に備えつつ、自分の「知らない」を埋めていく読書体験、いかがですか?
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