【第36話】「子どもと同じ目線に立つと、世界が広がる。」――“大人の常識”を飛び越える好奇心
はじめに
子どもが不思議なことをやっていたり、突拍子もない発言をしたりする場面に遭遇したことはありませんか?
私も兼業主夫として、「そんなこと思いつく?」と驚くような子どものアイデアや視点に、しばしば圧倒されてきました。
そんなとき、「自分が大人だから」と上から目線で否定やスルーをするのではなく、一度“子どもと同じ目線”になってみることで、意外な発見があったりします。
「子どもと同じ目線に立つと、世界が広がる。」
子どもが見ている世界は、大人が忘れてしまった感性や好奇心でいっぱい。
そこに寄り添ってみると、私たちの“日常”も違った輝きを帯びるかもしれません。
この名言が伝えること
1. 子どもの視点を大切にすると、新たな発見がある
• 大人には当たり前に思えることも、子どもから見ると新鮮な驚きに満ちている。
2. 上から目線で指示するのではなく、同じ高さで楽しむ
• 「それは違うよ」と否定するより、「なるほど、そう考えたんだね」と興味を持って関わると、子どもの発想力ややる気が伸びる。
3. “大人の常識”をいったん外してみる
• 子どもがやっていることに「そんなの無理」と決めつけず、一緒に実験してみると意外な結果が待っているかも。
兼業主夫の実体験:近所の公園での小さな発見
ある日、子どもと公園を散歩していると、子どもが突然「この石は宝物かもしれない!」と言い始めました。
私から見ればただの小石。
でも子どもは「表面がちょっとキラキラしてる」「ここの色が面白い」と大興奮。
• そこで一緒に石をよく眺めてみると、確かに小さな斑点や光の反射があり、「こういうところに子どもは魅力を見出すんだな」と思わず感心。
• 大人がスルーしてしまうようなものにも、子どもの好奇心や発想が詰まっていて、私も“同じ目線”で考えるとなんだか宝探し気分になりました。
結果、「何気ない公園の石ころでも、これだけワクワクできるんだ」と思えた日が、自分にとっても新鮮で、子どもと“同じ高さ”で過ごす楽しさを改めて感じました。
明日からできる!“子どもと同じ目線”で遊ぶ3つのヒント
1. 疑問や好奇心を一緒に共有する
• 子どもが「これ何?」と聞いたら、「私も知りたい! 一緒に調べてみよう」と乗ってみる。親も初めての気持ちで関わると盛り上がる。
2. 大人の先入観を捨ててみる
• 「こうやるのが常識」と思っていることを一旦脇に置き、子どもが独自の方法でやるのを見守る。失敗しても「面白いやり方だったね」と肯定的に。
3. 体の高さを子どもに合わせる
• 話すときにしゃがむ、子どもと同じように座り込んで見るなど、物理的にも同じ目線になることで、親子の心の距離がぐっと縮まる。
まとめ
「子どもと同じ目線に立つと、世界が広がる。」
子どもの世界は、大人が見落としてしまう“小さなきらめき”でいっぱい。
そこに触れると、私たち自身も新しい刺激や楽しさを思い出させてもらえます。
子どもと同じ高さで、同じ目線で、一緒にワクワクする――それだけで日常の風景がちょっとだけ変わって見えるんですよね。
もしこの記事が「そうか、子どもの視点も面白いかも」と思うきっかけになったら嬉しいです。
よろしければスキやフォローで応援してください。
フォローしてくださった方には私からもフォローバックさせていただきます。
一緒に、子どもとの目線を共有しながら、毎日をキラキラした発見で満たしていきましょう!
#兼業主夫 ,#育児,#子育て,#共働き,#名言シリーズ,#子どもの視点,#好奇心,#宝物,#家族時間,#コミュニケーション,#親子関係,#発想力,#ポジティブ育児,#同じ目線,#笑顔の育児
いいなと思ったら応援しよう!
