エッセイ「ダラダラしない。予定表を作ってその通りに行動する。」
ダラダラ。
僕はダラダラすることが嫌だ。
ダラダラしていると世間から取り残されている感覚がして焦るし、もっと成長したい、もっと前進したいという気持ちになるからだ。
そこで、僕は時間が空いた時は「ひたすら読書するか執筆する」と決めてそれを実践していたのだが、それもうまくいかなくなってきた。
「これ、やっていることに意味ああるの?」と思うようになってしまったらである。
そんな時「困ったな」と思い、彼女に電話して相談してみた。
ひとしきり話した後、彼女はこう言った「予定表を作ってみたら?」。
それを聞いた時、僕は「これだ!」と思った。
予定表を使って行動をデザインしてその通りに行動していけば、世間に取り残されず成長できる生活が待っていると思えるようになったのだ。
そこで早速僕は自分の1日の行動をデザインし始めた。
まずはマインドマップアプリにやりたいこと・したいことを10分のタイマーをセットして吐き出し、次にそれをみながらエクセルにタイムテーブルとしてまとめる。あとはその通り行動する。
この行動デザインが功を奏した。
今まで「ひたすら」という曖昧な表現で読書や執筆をしていたので、どこまでできたか?どれくらいやったか?が曖昧で気まぐれでYouTubeやTwitterを見たりしてしまっていた。
それが予定表を組むことで集中して執筆や読書・家事に取り組めるようになったのだ。
これは非常に良いダラダラ、気まぐれに対する対策になった。
この彼女からのアドバイスのおかげで今日は充実して活動ができている。
ちなみに、仕事をしているときは上司からどんどん指示が来てやることが明白・明確なのだが、休日ともなると自由に時間を使えるので自由すぎて逆にやることが決まらなくなる。
これで僕は「あれをすべきか?これをすべきか?」で迷い頭がクラッシュすることも多々あった。
しかし、その悩みからも今は解放ささあれたのである。
予定表、つまりタイムテーブルを組むと行動をデザインしやすくなるし、デザインした行動計画通りに進めるのだから、脳のウィルパワー・決断力を使わなくて済むようになるのである。
この効果は計り知れないものだと思う。
今日から毎日、1日の行動をデザインして、エクセルにタイムテーブルとしてまとめ、印刷して携帯しようと思う。
これでメリハリのついた生活を送れ、毎日が充実すると思う。
予定表のアイデアをくれた彼女に感謝だ。