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エッセイ「ピンチの時は乗り越えた経験を思い出す」

ピンチ。

誰にでも訪れるものだ。

ピンチの時、人は「ポジティブなことを考えろ」という。

でも、それは違うと思う。

僕は「ピンチの時こそ乗り越えた経験を思い出せ」と思う。

僕がピンチの時に乗り越えた経験を思い出すときはこれを思い出す。

大学受験で全て落ちて、後期試験で倍率50倍の試験で合格したことだ。

これは大きな自信になっている。

また、職歴が芳しくないのにJ:COMという大企業で働けたことや、大手IT起業のヘルプデスクで16時間夜勤の勤務を6ヶ月も続けられたこと。

乗り越えた経験はたくさんある。

ポジティブな妄想をするよりも、乗り越えた経験を思い出すほうがずっといい。

ポジティブなことを考えることは、起こっていないこれからのことを考えることだが、乗り越えた経験は実際に自分が努力した結果だ。

これは大きな自信になり、自分を信じる基礎となる。

そして、感謝が何よりも大事だ。

僕は両親、兄弟、恋人、親友、職場の人たちに支えられて生きている。

このことを忘れてはいけない。

この感謝の気持ちを持ち続けている限り、僕らの心は折れない。

自分の勝利の記憶を忘れない限り、僕らの心は折れない。

逆境に立たされている僕だが、負けじと自分に勝とうと思う。

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