ケンサルコス
社会のことを何も知らない若造サラリーマン(1年目)が日系大手の生命保険会社で奮闘し、転職するまでを描いた自分語り日記です。
ケンサルコスです。 前回の記事でも述べたように、IT部門に行くために3つの作戦を立て、行動しました。 作戦①:資格取得 大学時代に勉強をしていた経験が皆無だったので、TACに10万円課金し、半年間で合格を目指すコースで勉強をしました。1日の過ごし方はこんな感じです。 平日 6:00~ 起床、勉強 7:30~ 通勤 8:00~20:00 仕事 20:00~20:30 夜ご飯 20:30~21:30 職場近くのカフェで勉強 21:30~22:30 帰宅、シャワー、就寝
ケンサルコスです。 今日は、IT部門に行くための戦略と行動について話します。 その前に、私が勤めていた生命保険会社の1年目のスケジュールを説明しておきます。 4月 入社、座学研修 5月〜10月 営業研修(全国に散る) 11月 本配属(全国に散る) そして私がIT部門に行きたいと思い始めたのは、4月の終わりでした。 4月終わりの自分の立ち位置についてまとめると、こんな感じです。 ・体育会出身の元気そうなやつ ・4月に行われていた座学研修中のテストで、同期最低点記録
ケンサルコスです。 11月まで続いた就職活動を終え、4月から社会人デビューを果たします。 前回のノートでも書いた通り、私は「専門性を身につける」ために大手生命保険会社に入社をしました。 具体的には、資産運用の部署への配属を狙い、金融系に対する専門性を磨こうと思っていました。 ですが、そんなに簡単な道ではありません。 ケンサルコス調べでは、私が就職した生命保険会社に入社する新卒のうち、半分は資産運用系部署志望です。 しかも奴らは早慶上智、阪大、京大、東大、理系出身、大
ケンサルコスです。 今日は就職活動第2シーズンについてです。 6月に、現職の生命保険会社から内定を頂きました。 しかし、自分の中に少し違和感がありました。 「内定をもらえたからという理由だけで、入社する会社を決めてしまっていいのか」 「自分が本当にやりたいことってなんだろうか」 こんな感情が芽生えました。 ここから、本来は就職活動中にやらなければいけない自己分析を始めました。 その結果、自分がやりたいことは 「新しいものやサービス、事業を作ること」 だと気づきまし
ケンサルコスです。 今日は新卒の就職活動についてです。 大学3年生の秋頃から、「部活の友達がやっているから」という理由でなんとなく就職活動を始めました。やりたいことや軸もありませんでした。 そんな考えで就活を始めたので、インターンを含めて選考はボロボロでした。 特に面接が酷かったです。 ですがコロナの影響で4月から6月にかけて緊急事態宣言に入り、部活動の練習ができなくなったことが、就職活動においてはプラスに働きました。(もちろん、部活動最後の1年間で2ヶ月半も練習がで
初めまして。 ケンサルコスです。 22年4月で社会人2年目になるサラリーマンです。 学生時代は、小学生の頃から大学生まで、ずっと野球を続けていました。 慶應義塾大学を卒業後、生命保険会社に入社しましたが、働く中で様々なことを感じ、1年目が終わると、日系大手企業という安定を捨て、全く違う業界に転職をすることにしました。 ノートを開設した理由は以下の2つです。 ① 転職することを周りの友人に伝えると「話を聞かせて欲しい」と連絡を受けることが多く、自分の体験を共有することで誰