地方の恋愛ラットレースが思った以上に厳しい件
恋愛とは女を巡って男たちが繰り広げる「ラットレース」のようなものだ。
僕も東京に住んでいた頃は頻繁にラットレースに参加したものだが、東京のラットレースはある程度勝者が多い。つまりは若い女性が多いのである程度上位のネズミであれば、ご褒美にありつけたのだ。
しかし事情は変わった。僕は25歳の時に鬱を患い、北海道旭川市という地方都市で療養をせざるを得ない状態となった。
なんとか社会復帰したものの、地方における恋愛市場のラットレースは、僕が思っていたよりいささかハードだった。
体感としては、地方に行けば行くほど男が余り、女は飢えた魚の沢山いる釣り堀で釣りをするようなイージーゲームとなるようだ。
そんな状況で地方の若い女が調子に乗らないわけはなかった。
東京では大した人気は出ないだろうというレベルのルックスでも男が群がり、頻繁に彼女たちに迎合し、奢るなどギブをした。
彼女たちが「テイカー」になってしまうのは必然だろう。
彼女たちは傲慢になり男に承認欲求を満たして貰うのが当たり前だと思っている。
どうか地方在住の男性は、これ以上彼女たちに餌を与えないで欲しい。
恋愛工学でやってはいけないことの一つに一人の女性に一途にアプローチする「非モテコミットがある」地方男性は非モテコミットをせず、クールに振る舞って地方の図に乗った女を増長させないで欲しい。
僕が伝えたいことはそれだけだ。