終身雇用?終身知創??
みなさん、こんにちは!
本日は、Tasaiとして運営しているオンライン英会話レッスンの先生たちに
会うため、フィリピンはセブ島に来ています♪♪
すごく温暖な気候(だいぶ暑いですが)で、みなさん英語が通じるので
生活しやすい環境です!!
今回はここフィリピンより、終身雇用ならびに終身知創について述べていきたいと思います!
・終身知創って??
みなさん、”終身知創”という言葉、ご存知ですか??
ご存知ではない方も、終身雇用はご存知かと思います!
終身雇用とは、企業倒産が発生しないかぎり、企業が社員を解雇せず、定年まで雇い続ける仕組み・制度のことですね!
これまでの日本は、まさに終身雇用。
一度入社をすると、転職をするのではなく、基本的に定年まで1つの会社で勤め上げるという考え方がメインでした。
しかし、現在、終身雇用の時代は終わりを迎えており、大手企業もいつ倒産するのか分からない、会社に入社=安泰という考え方は無くなってきています。
”これからは、個の時代!”
なんて言葉、どこかで一度は聞いたことありませんでしょうか?
また、最近は転職サポートの広告も多いですよね??
CMでも電車の広告でもよく目にします!!
つまり、1つの会社で長く勤めるという考え方から、転職をしながら自分の力で生きていく、生き方を探していく時代。に日本もなったのだと私は思います。
そんな中で、使われるようになった言葉が終身知創。
つまり、一生学び続ける必要がある。という考え方です!
別の言葉で表すと、リスキリングという言葉でもよく表現されていますね!
リスキリングとは、再度スキルを磨く=何歳になってもスキルを磨くということです。
・大人になっても勉強している人は少ない
みなさんの中には、勉強=学生時代で終わったという考え方を持っている
人も多いかもしれません。
実際、勉強を行っていない社会人は他国と比較しても圧倒的に多いのが現状です。
今までは、会社に入ったら後は会社が面倒を見てくれる。会社内で言われたことを一生懸命に頑張ろう!という考えで良かったのかもしれません。
(この考え方の人が多かったので失われた30年と言われているのだと思いますが、、、)
しかし、これからの時代、会社が守ってくれるのではなく、個人個人の力で生きていくしかない時代が到来します!到来するというより既にそうですね!
なので、会社での仕事はもちろん大切ですが、仕事以外でも自分を高めていく、自分はどんな未来に向かっていきたいのか生き方を自分で考えることが
非常に大切だと思います!
・これからの日本人に必要な考え方は?
みなさんは、世界の時価総額ランキングをご覧になったことはありますか?
左が1989年の世界の時価総額ランキング、右が2023年の世界の時価総額ランキングです。
1989年は日本の企業がこんなにも世界で比較しても大きい企業だったにも関わらず、2023年には日本の企業は世界のトップ50に1社も入っていません。
これが現実です!!
いろんな意見があると思いますが、私は、これからますます人口も減っていく中でGDPは減少し、ますます世界から取り残されていくのではないか、、、と日本人として、懸念を抱いています。
この課題に関する答えは、1人1人の危機感と行動によって改善出来るのではないか?と私は思います。
つまり、現在は今の会社でお金も貰えているから大丈夫!という考え方から、少しでも自分の給与を上げるために、自分の人生を生きやすくするために何を学んでいこうか?という考え方に変わる人が増えれば、1人1人のレベルが上がる。その人たちが働くことにより、会社のレベルも上がっていくのではないかと思います!!
現状維持は衰退の始まり。だと、私は思います。
・何を学べばいいのだろう?
では、実際に何を学べばいいのだろう。
何をどう始めたらいいのか分からない。。
そんな方も多いのではないかと思います!
正直、勉強は興味があるものを始めることがベストだと思いますが、
英語学習は生きていくための武器を作る上での1つ良い勉強だと思います!
AIが進歩しているから、言語の勉強はいらないのでは?と
思われている方も実際いらっしゃいますが、実際に海外での日常では
やはり自分の声で会話する方が楽しいですし、気持ちも伝わります。
アメリカやカナダ、イギリスなどの先進国で働くのはなかなかハードルは高いですが、海外で働くことも視野に入れることが出来ますし、
なにしろ今後人口が減り、日本には海外の方がもっと必要不可欠になってくると思うので、10年20年後を見据えても、英語の必要性は強く感じます!
”英語が話せるだけで、平均年収が上がる”という記事も記載しているのでぜひご覧ください!
我々、Tasaiではオンライン留学から海外留学のサポートも行っております!
英語に自信のない方から海外留学、海外就職をご検討の方まで幅広い方の
サポートが可能ですので、ご興味ある方は下記よりご連絡ください♪♪
Tasai - English lesson -
URL :
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