なぜ?デキる職人ほど“儲からない”残念な理由
良い職人が良い仕事をすれば、儲かる……わけではないのが建設業界。現場では、同じ仕事内容を「効率良く、たった1日で仕事を終わらせた職人」より「5日間かけて、のんびり仕事を終えた職人」が評価されることがあります。その理由は、請負が成立していない“出面でしか管理できない現場の状況”になったからです。
本当は、請負が成立していない『応援』の工事であっても、技量、つまり施工の「質」が評価されるべきなのに。請負った工事はもちろん、1日の応援工事だって、技量や施工の「質」で評価してほしい。建設イノベるコミュニティでは、そんな技能者の『あるべき価値』についても、色んな専門職種での違いを交えて話し合えたらと考えています。まずは、自分の技量を知り、自分の価値を知っている人と仕事をすることで、儲かる状況になるはず。
腕のいい職人さん、今はモヤモヤしていますよね?そんな話をみんなでしながら、健全な未来について語り合いましょう。イベントを企画しています。ぜひご参加を!