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なぜ?デキる職人ほど“儲からない”残念な理由

良い職人が良い仕事をすれば、儲かる……わけではないのが建設業界。現場では、同じ仕事内容を「効率良く、たった1日で仕事を終わらせた職人」より「5日間かけて、のんびり仕事を終えた職人」が評価されることがあります。その理由は、請負が成立していない“出面でしか管理できない現場の状況”になったからです。

本当は、請負が成立していない『応援』の工事であっても、技量、つまり施工の「質」が評価されるべきなのに。請負った工事はもちろん、1日の応援工事だって、技量や施工の「質」で評価してほしい。建設イノベるコミュニティでは、そんな技能者の『あるべき価値』についても、色んな専門職種での違いを交えて話し合えたらと考えています。まずは、自分の技量を知り、自分の価値を知っている人と仕事をすることで、儲かる状況になるはず。

腕のいい職人さん、今はモヤモヤしていますよね?そんな話をみんなでしながら、健全な未来について語り合いましょう。9月はイベント『イノベるの集い』を企画しています。ぜひご参加を!

【10月23日(水)19:00〜】
『イノベるの集い』(建設業界を良くしていきたい人が集まり、晩ごはんを食べながら建設業界の未来について語り合うイベントです)


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