旅RUNキュレーションVol.22(軽井沢ハーフマラソン2019)

※有料設定にしていますが、ほとんどタダで読めます。
 よかったら投げ銭してくださいね。

************************************
大会名
軽井沢ハーフマラソン2019 第34回ロードレースin軽井沢
レース種類
ハーフマラソン 
(大会には他にファミリーぺア(2.1km)があります)
参加費(エントリーフィー)
ハーフマラソンは6,500円
開催日
2019年5月19日(日)
開催場所
長野県北佐久郡軽井沢町
************************************

軽井沢ハーフマラソン2019を走りに行ってきた。
東京から日帰りで参加できて、5月なのに涼しい! 素敵大会なのが去年走ってみてわかったので2年連続での参戦を決めたわけです。

東京から日帰りで間にあわせるためには、AM6:28東京駅発、北陸新幹線はくたか551号 金沢駅に乗るとよいです。私は昨年も今年もこの新幹線を利用しています。
同じことを考えているランナーはいっぱいいるため満席便になること必至。1ヶ月前にに新幹線の切符を確保しています。(個人的にアメックスプラチナカードを持っているので、プラチナコンシェルジュデスクにオーダーして対応してもらってます)

軽井沢駅に到着するのが定刻でAM7:34。ここから会場の軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場まで歩くことになります。同じ方向に向かっている人いっぱいなので迷いません。

新幹線の8号車から降りて(ホームからの階段が近い)、キビキビと歩いて約9分の所要時間でした。

なお、人が多いのでキビキビ動くようにしたほうがベター。
なぜならば手荷物預けの締め切り時刻がAM8:10なので。会場到着して身支度整えて荷物まとめて預けて…を考えると締め切り時刻の30分前には着いておきたい。

ちなみにトイレは大小便器含めてそれなりに並んでる。Good。

AM8:10より開会式。金哲彦さんら、有名なゲストも登場です。

そしてスタートブロックへ。
スタートブロックへの入場開始はAM8:35より。特段「ここに並べ」的なのはないが、自然発生的に待ち列になる感じ。
ブロックの前の方に行きたければ開会式が終わる前にスタンバッておくのがベター。だけど、この大会はファンラン寄りなので比較的ガツガツした人は少ないかな。

早め早めに動いたのでなんと1番前に居着いちゃいました。
なぜか今年もAブロック。そんな早い予想タイムで応募しちゃったのかなぁ・・・。
待ち時間は25分なのでシューズの最終チェックをしたりしてたらもうあっという間。

AM9:00号砲。スターターのピストルが時刻に対して少し遅かった気がする。
一番前はとにかく早く出ることを心がけないとダメ。のろのろしていると後ろのランナーの渋滞の原因になるから。ということで、とにかくぶっ飛ばす。芸能人最速ランナーのがんばれゆうすけ氏とともに数百メートルだけトップを走った。もちろん僕はすぐに失速。

軽井沢の気温は涼しい。レース中の最高気温は13度くらいだったそうな。
とはいえ走ると身体が熱くなってきたので、最初の4km給水のところでスポドリ給水とともに、水を身体にかけた。これがいい感じに涼しくなって気持ち良い!
ひんやりした感じで、新緑の中をかける。これぞRUN, GREEN RUN。


なんだかんだ天気も良くなって、建物や、浅間大橋が映えている。

コースは多少の起伏はあるものの、そんなにやばい坂道はない。ここ最近、ヨロンマラソンだのグアムマラソンだので起伏の大きいコースを経験してきただけに、今日は少し気が楽。

やっぱり全盛期のようなスピードは出ないわけなんだけど、暑くないので今日は少し粘りの走りができているような気がした。
唯一嫌だったのが8-12kmのあたりでいつもの右腰が痛くなってきたこと。最近は整体に行っているわけなんだけど、やっぱりあれって効果ないのかなぁとちょっと思ってしまった。

無理ない程度に粘って、フィニッシュゲートに向けてのストレートで猛ダッシュ! 完走!

記録は・・・・ネットタイムで1時間48分ジャスト。おーーー、その1秒を削り出せなかった・・・・。

ちなみに昨年出た時はネットタイムで1時間49分ジャスト。2年連続で1秒を削り出せなかった。
だが、去年の自分に勝つことができた。最近走力が落ちてきてて、同じレースに出ても前回を超えることができないことが続いていたんだけど。ちょっと励みになりました。

例年はコースの途中にあるという「フルーツデスク」なるエイドが、今年は完走後の場所に設置されてるらしい。
僕は走っている途中では食べ物のエイドはスルーするので、完走後にもらえるのは嬉しい。だけど、完走後だと、完走が遅い人がもうフルーツがなくなってるのでは?と思ったんだけど、そこはさすがの運営。一人1カップまで、という制限付きでした。みんなに行き渡るような工夫は素晴らしいですね。

マラソン後は軽井沢駅周辺を散策。
軽井沢マラソンは付近のお店と提携していて、お店でゼッケンを提示すると何かサービスを受けることができる

個人的なオススメはNikeのアウトレット「ナイキファクトリーストア」。

5,000円以上買ってゼッケンを見せると20パーセント割引になる。普段、Nikeのグッズをメインで使っている僕としては嬉しい。

手持ちのランパンがくたびれてきたのと、帽子の予備をもう1つくらい持っておきたかったのと、使い減りの激しいランニング用ソックスを2足購入。これでほぼジャスト5,000円。20パーセント引きで約4,000円。帽子1つ分がお得になった感じ。
今年はさらに、Nikeのスマホアプリを何か入れてる場合は、オリジナルのバッグがもらえるそう。ちょうど僕のiPhoneにはNike Run Clubが入っていたのでスウッシュロゴの入った透明のバッグをゲット。

後はミカドコーヒーのモカソフト食べたり、お昼ご飯食べたり。

フードコートあるの見つけたので、そこでチャーハン。横浜中華街王鼎記ってところ。油淋鶏のついたチャーハン。ちなみにここではゼッケンを見せるとソフトドリンクSが無料。

この昼ごはんは微妙だった。フードコート人いっぱいなので席を探すのが大変。あと、幾多のチャーハンを食べ歩いている僕の舌的には不合格。パラっとした食感はいいんだけど味がイマイチでした。

フードコートの外の席をなんとかゲットしたわけなんだけど、涼しい風に吹かれながら食べるのってひとときの贅沢を感じます。

帰りの新幹線はあさま616号東京行き。12:59軽井沢駅初で帰京しました。
帰りのこの時間の便も指定席は満席状態でしたね。

軽井沢ハーフマラソン、やっぱり良いですね。
5月なのに涼しい環境で自然の風を浴びながら走れるし、東京から日帰りができて旅RUN的にはお金も抑えられる。アフターランも充実できる。
運営も洗練されていて戸惑うこともほとんどありません。(唯一、会場内でゴミを捨てる時のゴミステーションに並ばないといけないのが不便。ま、ゴミは持ち帰ることにしたわけですが。)

文句なく、恒例参加にしたい大会の一つです!!

【今回の費用】

ここから先は

120字 / 1画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?