#1 開業届だけで始める!TikTokビジネスアカウントのメリット、デメリット、作成方法
皆さま、こんにちは!
編み物の魅力を発信している
編物男子、ケンセイです。
ご存知でしたか?
法人ではなく、個人事業主の個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)でもTikTokのビジネスアカウントが作れることを。
僕もいまの今までは、TikTokは個人アカウントでの投稿や視聴を楽しむ目的で利用していました。
この記事ではTikTokビジネスアカウントのメリット・デメリット・作成方法について書いています。
⚠️ビジネスアカウントに切り替えることにより「TikTok for Business」(広告)を始められるようです。
⚠️記事購入者から有益な情報をいただきました。→承認されない時の裏ワザを有料記事エリアに追記(2023.11.18)
⚠️TikTokライブがフォロワー数50人程で配信が可能(追記2024.2.12)
はじめに
TikTokはビジネスの新しいフロンティア(新しい分野)として注目されています。
個人事業主の皆さま、開業届だけでTikTokのビジネスアカウントを作成して、ビジネスを広める方法があります。
この記事では、そのメリット、デメリット、そして具体的な作成方法について詳しく解説します。
ビジネスアカウントを作るメリット
ビジネスアカウントを開業届だけで作成することには、以下のメリットがあります。
1. 法的なカバー:
開業届を提出することで、ビジネスが正式に登録されたことが証明され、法的なカバーを得ることができます。
2. 信頼性:
ビジネスアカウントを持つことで、顧客やフォロワーからの信頼性が高まり、ビジネスの信頼度が向上します。
3. ビジネス特典:
TikTokのビジネスアカウントは、広告プロモーションや分析ツールの使用など、ビジネス向けの特典を提供しています。
・人気の商用楽曲が利用できます
・インサイトを詳細に知ることができる
・トレンドを読み取りやすい
より洗礼された投稿ができそうですよね。
また、フォロワー数50人程度でTikTokライブの配信が可能です。
ビジネスアカウントを作るデメリット
ビジネスアカウントを開業届だけで作成することには、以下のデメリットも考慮すべきです。
1. 開業届の提出:
開業届を提出する必要があり、手続きに時間がかかることがあります。
ちなみに僕は開業届をスマホだけで提出しました。
PCからe-Taxを利用して開業届を提出するのに比べて、かんたんに提出ができます。
気になる方は、freee開業の公式サイトも参考にしてみてください。
ちなみに個人事業の開業・廃業等届出書と受信通知の画像データは二つセットで大切に保管しておきましょう。後に必要となります。
2. 法的な責任:
ビジネスアカウントを持つことで、法的な責任が発生する場合があります。注意が必要です。
ビジネスアカウントの作成方法
それでは、開業届だけでビジネスアカウントを作成する具体的な手順を見ていきましょう。
ステップ1: 開業届を提出
まず、適切な機関(税務署)に開業届を提出します。開業届が受理されたら、ビジネスの法的なスタートです。
ステップ2: TikTokアプリを開く
スマートフォンでTikTokアプリを開きます。
※PCからも可ですが、ここではスマホでの方法で説明します。
画像付きで細かく解説しています。
ステップ3: プロフィール画面にアクセス
右下"プロフィール"アイコンをタップして、自分のプロフィール画面にアクセスします。
ステップ4: メニューにアクセス
右上の三本線(≡)アイコンをタップして、メニューが開きます。
ステップ5: アカウント切り替えを選択
"設定とプライバシー"を選び、それから"アカウント"を選択します。
ステップ6-1: ビジネスアカウントに切り替える
"ビジネスアカウントに切り替える"をタップします。
ステップ6-2: カテゴリーを選択する
ご自身の活動内容に合ったカテゴリーをひとつ選択して次へ。
ステップ6-3:メールアドレスを追加
スキップできます。プロフィールに表示するかどうかも後で変更できます。
ステップ6-4:プロフィールが完成しました
動画を作成の流れになりますが、こちらもスキップできます。
ステップ6-5:ビジネスを登録する
プロフィールに一度戻り、ウェブサイトを追加をタップします。
「ビジネスアカウントに登録する」開始をタップ。
利用規約に同意にチェック、登録をタップします。
次の作業からは個人事業主の「個人事業の開業・廃業等届出書」が必須になります!
※開業届をPDFデータで管理しているなら、ファイルをJPEG、JPG、またはPNGに変換する必要があります。アップロードの準備をしておきましょう。
ステップ6-6:ビジネス名、住所、連絡先情報などを入力します(事業登録)
ビジネス情報を開業届に記入されているそのままの内容を入力していきましょう。
ここでポイントは、営業許可番号の入力です。
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