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PEN-Fでの撮り歩きも楽しい

久しぶりにPEN-Fを持ち出した話です。

普段外出する時に持ち出すカメラはM (Typ 262)がほとんどなのですが、先日久しぶりにPEN-Fを持って外出してみました。用事のついでに最近話題のOM-3を展示しているビックカメラに行くことができそうだったので、PEN-Fと触り比べてみたかったのです。

PEN-Fというかスマホを除けばAFカメラで撮り歩くのはかなり久しぶりの体験でした。最近はMFの方が撮影体験としてより楽しいように感じていたのですが、改めてAFで撮ってみると別にこれはこれで全然楽しいですね。ミラーレスのライブビューで撮るのも新鮮です。

レンズは先日購入した30mm F3.5 Macroを。やや狭めな標準レンズといった画角になりますが割と使いやすく、コンパクトのサイズ感もあって軽快に取り歩くことができました。ほぼすべて絞り開放で撮ったと思いますが特に絞る必要性を感じないくらいシャープに写りますね。安価とはいえさすが現代レンズ。F3.5と暗いレンズではありますが、PEN-Fの手ぶれ補正のおかげで薄暗い店内でもISO80で撮れてしまいます。SS 1/8でもほぼ手ぶれ無しで撮れるありがたさ。












PEN-F
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro






OM-3の展示機と並べての1枚。

余談ですが、噂段階の時からずっと気になっていたOM-3を初めて触ることができました。PEN-Fに匹敵する質感という話もあり、かなり楽しみにしていたのですが、実際に触ってみると意外としっくりきませんでした… 自分の手に合わないのか盗難防止用ケーブルが邪魔すぎたのか非常に持ちにくく… 固定ケーブルなしかせめて右手側にはない状態でまた試してみたいところです。質感とか細部まで含めたデザインとか操作感はPEN-Fと比べる製品ではなさそうというのが第一感。PEN-Fが好き過ぎるだけかも。OM-5と比べればさすがに良い質感でした。PEN-Fからの乗り換え先はOM-3一択になりそうと思っていたのですが、思ったよりも悩ましい… ブラックのカラバリ発売を期待して待つか、OM-5後継機に期待するか、うーん…

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