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【迫力の水しぶき💖】日本でおすすめの噴水スポット⛲1~3位⛲: 日経プラスワン 2023 August 3rd

日経新聞を読んでいますと、いろいろな雑学を得ることができます

今回は「日本に存在するおすすめの噴水スポット」というテーマについてお話します


迫力の水しぶき、真夏の噴水(何でもランキング)

 勢いやリズム、高さやフォルムを変えながら舞う噴水。

水の跳ねる音や水滴を運ぶ風の効果で、清涼感が広がる。
水しぶきの迫力が味わえ、子どもも大人も楽しめる噴水を専門家が選んだ。

1位 モエレ沼公園 海の噴水 910ポイント
(札幌市)宇宙や湖の霧、ダイナミックに表現

 世界的な彫刻家、イサム・ノグチが基本設計を手掛けたモエレ沼公園の中央部にある直径48メートルの噴水。専門家の11人のうち5人が1位に推した。
 カラマツ林に囲まれて最大25メートルの高さまで白く噴き上がる噴水はエネルギーにあふれ、生命の誕生や宇宙のダイナミックさを表現する。
 現在、15分間のショートプログラムを鑑賞できる。打ち上げの「ビッグワン」に続き、霧が満ちた様子を表現、最後は水がアーチ状に噴き上がってクライマックスを迎える。夜はライトアップされ幻想的な眺めが楽しめる。
 「うねったり凪(な)いだり、表情豊かでドラマチックな水の噴き上げが見どころ」(竹本りかさん)。「間欠泉や湖面の霧に見立てた迫力ある水の動きに感動する」(吉村和敏さん)

 ごみの埋め立て地を再生した同園には「アートの力で、人間が人為的に破壊した自然を取り戻す」というノグチの思想が隅々まで反映されている。「公園全体がデザイン性を持ち、自然環境保全に対応している。大人から子どもまで感性を刺激され、学べる公園」(森岡順子さん)。
同公園の桜田竜介さんは「モエレ山に登ったり、レンタサイクルで回ったりして公園のスケール感を味わって」と勧める。

 取材時は稼働していたが現在休止中のロングプログラム(40分間)の一部を、2面左下のQRコードでアプリをダウンロードして写真にかざせばAR動画で見ることができる。

 (1)10月20日まで
(2)8月18日までは1日4回、15分間のショートプログラム。以降、8月の平日は1日3回
(3)https://moerenumapark.jp/

2位 月山湖(がっさんこ)大噴水 寒河江(さがえ)ダム
520ポイント
(山形県西川町)日本一の噴射高、雄大な風景

 朝日連峰に囲まれた寒河江ダムの噴水は噴射高112メートルと日本一を誇る。
「水流が天に舞い上がったり、放射状になったりと次々変化する様はダイナミックの一言」(秋山美恵さん)。
「天まで届くような水の噴き上げと周囲の雄大な風景が相まって、唯一無二の迫力ある光景が見られる」(竹本さん)

 季節ごとに水の噴き上げパターンを変えており「市街地では実現の難しい、ダム湖の噴水ならではの高さ、巨大さを目の当たりにしたい」(松崎貴之さん)。

 ダム付近を走る国道112号線、ダム建設で移転したのが112戸など、112がキーナンバーになっている。

 (1)11月5日まで
(2)午前10時~午後4時の毎時0分開始、10分間。土日祝は午後5時の回あり
(3)https://www.gassan―info.com/spot/11

3位 びわこ花噴水  450ポイント
(大津市)幻想的なライトアップ

 琵琶湖の大津港沖合約180メートルにある1995年に完成した噴水。
高さ約40メートルまで噴き上がる。全長約440メートルは世界最大級の規模で「広い琵琶湖をダイナミックに使った噴水ショーは圧倒される」(寺澤秀治さん)。

 日没後は緑、オレンジ、透明の3色にライトアップされ「幻想的。デートにもぴったり」(田辺洋人さん)。

 大津港から午後6時30分に出航する遊覧船「ミシガンナイト」(運航は土日祝ほか)に乗ると、復路に船上から噴水を鑑賞できる。
4年ぶりの開催となる8月8日のびわ湖大花火大会当日は、花火の打ち上げに続き午後8時30分から噴水が楽しめる。

 (1)通年
(2)9月30日まで午後7時30分~8時30分(第2・第4水曜を除く)
(3)https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kendoseibi/kasenkoan/19161.html

今週の専門家
 ▽秋山美恵(JTBパブリッシング「るるぶKids」編集長)▽木下勇(大妻女子大学教授)<中略>
4位以下は2面に

2023/07/29 日経プラスワン 1ページ

記事の要点整理📝

今回の記事で、ご紹介したおすすめスポットの紹介リンクならびに観光案内HPを掲載させていただきます
ぜひご活用くださいませ🔖

ちょっと雑学:噴水史研究家のお言葉🍀


日本にはいつから噴水があるのでしょうか?

噴水史研究家の松崎貴之さんによると、飛鳥時代の遺構で水が出る石造物が発掘されていますが、幕末に金沢市の兼六園に造られた噴水が日本最古とされているそうですね📝

動力を使わず池の水圧の落差で水を噴き上げる仕組みを活用していたとされていました

動力を使ったものでは、1877年に東京・上野公園で開かれた第1回内国勧業博覧会の会場の人工池に設けられた西洋式噴水が日本初とされています

戦後にポンプ式からコンピューター制御に技術が進化したそうですね

「ノズルの組み合わせが進み、噴き出す水のデザイン性が高まった」(日本水景協会の宮川幸雄さん)

高度経済成長期は「都市公園の魅力を高める装置として大規模噴水が各地に登場、エンターテインメント性が増していった」(松崎さん)とのことです
近年は、音や光の演出が増えており、アート作品としての噴水がその価値を発揮しているように思います


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付録:私の卒論研究テーマについて🔖

私は「為替介入の実証分析」をテーマに
卒業論文を執筆しようと考えています📝

日本経済を考えたときに、為替レートによって
貿易取引や経常収支が変化したり
株や証券、債権といった金融資産の収益率が
変化したりと日本経済と為替レートとは
切っても切れない縁があるのです💝
(円💴だけに・・・)

経済ショックによって
為替レートが変化すると
その影響は私たちの生活に大きく影響します

だからこそ、為替レートの安定性を
担保するような為替介入はマクロ経済政策に
おいても非常に重要な意義を持っていると
推測しています

決して学部生が楽して執筆できる簡単なテーマを選択しているわけでは無いと信じています

ただ、この卒業論文をやり切ることが
私の学生生活の集大成となることは事実なので
最後までコツコツと取り組んで参ります🔥


マガジンのご紹介🔔

こちらのマガジンにて
エッセンシャル経済学理論集、ならびに
【国際経済学🌏】の基礎理論をまとめています

今後、さらにコンテンツを拡充できるように努めて参りますので
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます📚

最後までご愛読いただき誠に有難うございます!

あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏

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