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YNSでは「どんな人が合っていそうか」という話 [第2弾]

アドイベントカレンダー2021の企画でメンバー交代で執筆している中、再び私の番が回ってきました。

前回は「YNSでは「どんな人が合っていそうか」という話[第一弾]」と題して、「英語力を高めたい人」には良い環境ですということをテーマに書きました。

今回は第2弾として「エンジニアとして尖っていきたいというよりは、むしろマネジメント能力を高めたい方」が向いているということをテーマに書いていきたいと思います。

昨今、ビジネスのグローバル化やあらゆるもののデジタル化が加速しているため、機会を逃さず、競争力を高めながら時代に適用していくためには、柔軟性とスピード感がより求めらています。

Googleさんに「高速開発」「開発効率化」「誰でも開発」などを聞いてみると、ノーコード・ローコードサービスを利用して非エンジニアの人でもそれなりにいけてるアプリを開発できたり、従来の開発手法においても、あらゆる工程を自動化できたり、IasSやPaaSなどの各種サービスを組み合わせることにより、サービスを作るという点において表面的な理解のみでも、ある程度のことは多少勉強すればサービスを作れるツールや情報に溢れている時代であることがわかります。

またプログラミング能力は今の世の中必須のスキルだーと言われている時代で、今まで学生時代に触れていなかったり、エンジニアの経験が全くない人でも「エンジニアになりたい」「プログラミング勉強したい」という人は増えていて、ましてやデジタル世代の人が今後社会人になっていくことを考えると、単になんかのあまり深く理解せずともさっと開発できるツールやフレームワークなどを使ってプログラム書けるレベルのエンジニアの価値は(人材不足を背景にまだこのレベルでも需要はありそうですが)相対的に下がっていくことが予想されます。

つまりエンジニアのテクニカルな技術で市場価値を高めるには、かなり高いレベルの技術力が必要で、幅広い技術に知見がありながらも、特定の領域においては私に任せてといえるぐらいの知識と経験を持っている必要がありそうです。この道は自身もエンジニアでもあるため、ある程度想像がつきますが、なかなか修羅の道です。

そんな背景がある中で、「じゃあどうすれば良いの」という問いの解答の一つの案として、下記のような知識やスキルを伸ばすのが良いのではと考えています。

  1. 今世にある便利なサービスを知り、組み合わせてアイディアを実現する絵を描くための思考力と調査力

  2. 具現化してくれる人と会話した時に技術的な話もちんぷんかんにならず、会話できるだけのエンジニアリングの基礎知識

  3. 人を集めるために、魅力をつける・伝えられる

  4. 集まってくれた人が効率的に仕事ができるような環境を整える

    • 情報を整理する

    • 情報を正確に伝える

    • 期待する成果が出るように管理・コミュニケーションする

    • 関わる人・情報・時間を良い感じにまとめる調整力

上記内容はエンジニアリングの習得を除き、どの分野でも普遍的かつ潰しが効くスキルであり、全て高いレベルでできれば、もはやそれは経営できるスキル(マネジメントスキル)を有していると言えると思います。

YNSでは、ITテクノロジーを活用し、フィリピン拠点のエンジニアメンバーや外部のエンジニアやその他特定分野のスペシャリストの方と共同でサービス開発を推進する業務をメインに行っています。

その過程で、日本人の役割は、エンジニアリング領域ではより市場価値の高い上流工程に特化しつつ、メインの業務はマネジメントです。

なので上記に記載した普遍的に重要なスキルをまるっといっぺんに伸ばせる(=伸ばさないと仕事が回らない環境に身を置く)環境です。

さらにチームを作る上で海外も選択肢に広げやすくなる、前回の記事でも書いた「英語力」も伸ばせます。

ただいま絶賛採用強化中なので、少しでも何か共感していただける方がいましたら、ぜひ下記採用情報からお気軽にお問い合わせを!


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