企業変容(CX)の最重要ツールローンチ
フィールド&ストーリーの屬です。
トップダウン型の経営手法から脱却する究極のCXツール。
社員の物語を可視化する
T3 Sphere
をローンチしました。
企業経営において、これまでは
「ちゃんとやる」 Operation Potentialの最大化
「うまくやる」 Financial Potentialの最大化
が中心でした。そして、これらはこれからも不可欠です。そうしたことが実践できていないならば、マーケットから容赦ないプレッシャーを受けるでしょう。
しかし、AI、ロボティクスの進化に適応、活用し、これまで以上に一人当たり生産性の向上するには
「本気でやる」 Human Potentialの最大化
が不可欠です。
それにはコマンド&コントロールから脱却することが必要であり、
ここに、企業変容(CX)の革新性があります。
なぜなら、
・オペレーションの無駄をなくす「ちゃんとやる」
・財務の効率を上げる「うまくやる」
は当たり前に重要ですが、それは変容ではなくこれまでの延長です。しかし、集団が、本気でやるには集団の構成員の本気の力が不可欠です。そこにはコマンド&コントロールで、エネルギーは引き出せません。
T3 Sphereは、これまで企業経営において重視されなかった人間の持つポテンシャルを引き出すマネジメントに必要な、
人の願い・物語を企業経営盤面上に可視化
するためのツールとなります。これまで、働き手&企業の双方にとって、内発的動機の重要性を語ってまいりました。
「社員が自分の物語を語る」こと
は以下の意味を持ちます。
1)社員にとっては、自分の人生のハンドルを自分が握ること
2)会社にとっては、社員の基幹事業へのやる気、新しい領域へ挑戦意欲の理解
それゆえ、物語を語る力にもレベルがあり
レベル1)自分の人生の物語を語ることができる
レベル2)その物語が他者の共感を呼ぶものである
レベル3)実現方法まで含めて語れ、動き始められる
そんなリーダーを組織内や社会に100人に一人育成する必要性を語ってきました。そこから企業変容は起きるのは間違いないでしょう。
しかし、そうしたリーダー達の物語がテキストで膨大に集まり、熱心な人事担当者が読み込んだとしても、経営としてとり扱える情報になりません。
経営陣がそれを見て、なんらかの経営資源を投入したくなるように可視化されてきた時に、新たな企業変容の可能性が現れます。
T3 Sphereは、そうした社員の物語を可視化するためのツールです。
社員が物語を語るようになった先の経営では、
社長が、この球体を見ながら
「次は誰の物語を出現させようかな?」というように次の戦略を考える。
こんな未来が待っていると思います。
・内省の型を学ぶ WaLaの哲学
・願いの実現まで伴走:T3 プログラム
に加え
・内発的動機を可視化するプロダクト:T3 Sphere
のローンチとなります。
人の変容から、組織変容までのお手伝いできる幅が広がりました。
ローンチしたばかりなので、利用方法に関するお問い合わせや、さまざまな使い方や、プロジェクトに関し、ぜひご相談ください!
この時代に企業変容を起こし、共に新しい時代を切り拓きましょう。
お問い合わせ:
info@wala.jp