アインシュタインよりディアナアグロンという歌の歌詞について

頭からっぽ。って英語でなんて言うのか調べてたら、

アインシュタインよりディアナアグロン

って謎の歌の歌詞が炎上してた事を知る。

難しい事は何も考えない。頭からっぽでいい。二足歩行が楽だし、ふわり軽く、風船みたいに生きたいんだ。

女の子は可愛くなきゃね。学生時代はおバカでいい。今一番大切な事はそう。キャピキャピと音が聞こえる事でしょう?

アインシュタインよりディアナアグロン。テストの点以上、瞳(め)の大きさが気になる。どんなに勉強できても愛されなきゃ意味がない。スカートをひらひらさせて。グリーのように。

世の中のジョーシキ、何も知らなくてもメイク上手ならいい。ニュースなんか興味ないし、大抵の事誰かに助けてもらえばいい。

女の子は恋が仕事よ。ママになるまで子供でいい。それよりも重要な事はそう。すべすべのお肌を保つ事でしょう?

アインシュタインってどんな人だっけ?聞いた事あるけど、本当はよく知らない。教科書に載ってたような。なんか偉い人だった。好きなのはディアナアグロン。

もっともっともっと輝きたい。人は見た目が肝心。だってだって内面は見えない。可愛いは正義よ。ちやほやされたい。アインシュタインより。

ディアナアグロン。テストの点以上、瞳(め)の大きさが気になる。どんなに勉強できても愛されなきゃ意味がない。スカートをひらひらとさせて。グリーのように。

って歌詞だが。どっちもユダヤ人なのはなにか意味あるのか。で、ま、反論として、

「からっぽの風船はしぼむ。」「可愛い事も大切。でも勉強も楽しい。学生時代おバカだと一生おバカ。」「誰かに助けてもらえばいい。って考えてる人を誰も助けはしない。」「可愛いは正義かもしれないけど、内面からも人は輝ける。」「愛されるのも大事だけど、まずは就職しないと」

と言ってて、替え歌として、

難しい事いっぱい学ぼう。自分の頭で考えよう。地に足をつけて、まっすぐ前向いて歩こう。女の子は可愛くなれる。学生時代は勉強しよう。今一番大事な事はそうアインシュタインだ。瞳(め)の大きさ以上にテストの点が気になる。どんなに勉強できるか。それは自分次第。ペンをくるくる回して天才のように。ジョーシキわきまえて、メイク練習しつつ、ニュースも見よう。みんなで助け合おう。女の子は恋も仕事もして、楽しく、自由に。アインシュタインにもなりたいし、ディアナアグロンにもなりたいし、もっともっと輝きたい。だってだって可愛くなりたいもの。

って歌を作ってて、メロディーはわからないが、まともになった。学生っぽくなった。と思った。

大学院の時の女の子も、女性誌のわけわからんキラキラしたフレーズ、男が作ってて、(本当は)意味がわからない。と言ってて、(秋元康の歌詞には)無理があるのかもしれないなあ。と思った。

ただ一方で、「勉強ができても愛されなきゃ意味がない」「難しい事は考えず、風船のように生きたい」という人も半数いる事はわかっている。

それとディアナアグロンは可愛いというよりはわりと自立してる人じゃないか。ま、いいけどさ。グリーのクインだろ。俺、ハーマイオニーの方が好きだけどなあ。

ま、いや、だから、歌の感じとしては「勉強(アインシュタイン)もできた方がいいけど、メイク(恋愛、可愛くなる事)も大事で自立した女性(ディアナアグロン)を目指すべき。」って意味っぽいけどな。

炎上するほどの話でもないけど、聴く価値がある歌だとも思わないな。ま、だけど、恋愛も実際大事だし、間違ってないけどな。

ノリは(他のネットの記事にもあったように)西野カナだよな。個人名が出てるのが違うけど、方向性としては西野カナみたいなザ・恋愛みたいな生き方を肯定する歌だよな。

西野カナが書いたら炎上しなかっただろうにな。


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