カラオケ屋での別れの言葉

ま、接客だかなんだかわからないけど、音楽って言ったけど、飲食とも言われたが、ま、その、ま、来る時は、いらっしゃい。って言って、ま、部屋を手配しないといけないから、何名様?って聞いて、デンモク渡して、ごゆっくりどうぞ。って言うところまではわかったんだが、別れの言葉が、また来てね(店重視)。なのか、お気を付けて(客の人生重視)。なのか、わからなかったな。

ま、あと、家族で来たお父さんの、お支払いの時の顔(明るい顔がみるみる血の気がひいていって、ため息をついて、覚悟を決める。)が忘れられないなあ。5千円超えてて、あー、よく遊んだんだなー、と思って、高い飲食も頼んだんだろ。あんときは、ご苦労様。としか言いようがなかったな。単位が部屋じゃなくて、頭わりだから、ま、ひとりカラオケがいいだ悪いだ言われてるけど、カラオケ屋のシステム(料金体系)からすりゃあれが正解なんだよ。だけど、よく(家族を連れて)来たな。ま、楽しんだんだろ。(誰がなんと言おうと、)あんたが勝ち組だよ。

食って飲んで騒いで、(支払って、)

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