使用した防犯カメラ
自宅前に設置した防犯カメラは、1万数千円で購入しました。(メーカーは伏せます)
屋外ワイヤレスのソーラーカメラで、夜間は自動的に赤外線監視に切り替わってくれます。スマホから遠隔監視、視聴録画も可能です。
検知角度は110度で、動体検知の録画は数秒後に始まるので、自宅前を自転車でかっ飛ばされたら、通り過ぎてからの録画になるので「今何通った?」とスマホに届いた通知を確認した後、必ずもやもやしてしまいます。それでも防犯カメラを設置した事で不審者が少しずつ減った事は確かです。
ソーラー機能はありますが……残念な事にバッテリーが長持ちしません。(使用して2年以上経過しますが、週に一度のエラーは当たり前で、その度にカメラを取り外して初期設定)
せっかくお外の猫が映ったのに、この充電中にも家の前を通り過ぎてるかも知れないのに! と、痺れを切らしてわずか数ヶ月で違うメーカーの約1万円の防犯カメラ②を購入すると、カメラ①に比べてエラーはほとんどなく、スマホ機能も使いやすいのでカメラ①とサヨナラをしようと思ったのですが、カメラ②は残念ながら人間以外のお外の生き物には反応しにくいデメリットがありました……。
カメラ①に映る人間以外の生き物は、カメラ②にはほとんど映らない。
カメラ①に映らない人間は、カメラ②にはほとんど映る。
カメラ①に映らない生き物は、カメラ②に映る事もたまにある。
カメラ①と②、両方映らない事もある。
不審者だけならカメラ②で良いけど、12月下旬から最初にカメラ①に映った花ちゃんの餌付けを始めていたので、ややこしいけど①と②の両方を設置する事にしました。(お陰で不審者は「カメラ2台あんの!」ってお顔をしてくれます)
※自宅特定を防ぐ為に、カメラ①と②の全体画像はUP致しません。
お外の生き物の通り道は至る所にあります。猫屋敷と記されている我が家を例に、玄関ドア付近と真上にカメラを設置した場合、動体検知されるには画像の赤印しかありません。
青印のように迂回されると検知されません。
緑印のようにギリギリお向かいさん側に歩かれると、お外の生き物は検知されません。(我が家の防犯カメラに気付いた不審者がこれをよくしますが、人間はカメラ①に映らずとも、②には映ります)
また側溝のグレーチング蓋の下を通り道にされた場合、家の前を通り過ぎても検知されません。(イタチが側溝から出て来た時にカメラ①に検知された事はあります)
餌付けを始めた頃、カメラが2台あっても敷地内にご飯を置いているので誰がご飯を食べに来ているのか分からず、翌朝器を確認して減っていたら猫だったのか? と気になる日々でした。
そこで毎晩リアルタイムで視聴しながら確認すると(寝不足になります)、カメラ①と②にも映らなかった新しい猫ちゃんがご飯を食べに来ていたので、気になって猫目線のカメラ③を購入しました。カメラ②と同じメーカーです。
そういうわけで少しずつですが、カメラ3台を通して記録したお外の生き物をお知らせしていきます。
古い記事は下記を参考にして下さい。
「防犯カメラに映った猫の数 ~2年間の記録~」
1. 防犯カメラ
2. ノネコ ノラ猫 飼い猫
3. 使用した防犯カメラ