"ハマれば"最も簡単に継続、集中、のめりこめる勉強法
前書き
「勉強が思うように続かない」「集中できなくてやばい、浪人かも…」誰しもこのような悩みを持ったことだろう。実際、僕もそのような悩みの壁に打ちひしがれ自殺をガチに検討したほどだ。しかし、僕はここである論文（正確には僕が師匠と崇めている方の考え方だが）に出会う。それがなければ僕は今のように高1のうちから平日８時間休日１２時間マストで苦なく集中して勉強できていないだろう。今回はその論文の内容を僕がアレンジを加えたものをご紹介しよう。
まあ、なんか高1の素人がなんかいってるなあ的な気持ちで聞いてくれるとありがたい。
お品書き
・ずばり僕の勉強法を名付けるなら
・もしあなたがヲタクなら、あなたには適性があります。
・注意点
・最後に
ずばり、名付けるなら…
では、ためになるかわからないが僕の行っている凡人は確実にやらないであろう（天才もやらない）奇才に満ちた勉強法を教え、あわよくば洗脳していこうと思う。
👧「どんな勉強法なんだろう！きっとキラキラしたみんなが憧れるような勉強法なんだろうな！！！」
僕「推し活しろ。」
👧「…は？推し活？」
はい、そうです。勉強を推し活と捉える勉強法です。皆さんには推しはいますか？詳しく言います。
みなさんの推しはいつもなにをしてますか？そうですね、ファンの皆さんのきたいに応えるべく毎日努力をしていますね。では、そのファンの皆さんもその努力に応えるべく努力するべきではないでしょうか。ちなみに、ここで腑に落ちた方、おめでとう。真っ先に勉強机に向かって勉強を続けてください。まだ腑に落ちてない方、もう少し具体的にかつ実用的な例を交えて伝えます。
今回はわかりやすいように（もっともこのコンテンツを知っているか否かでわかりやすさが変わるのだが）Lovelive!（以後ラブライブ）という僕の人生を変えたまであるコンテンツを例に話していく。
まず、ラブライブは現在５部（μ’ｓ、Aqours、虹ヶ咲学園、Liella!、蓮の空）ほど公開されている。以後、これからの説明を円滑に進めるために
μ’ｓ＝国語、Aqours＝数学、虹ヶ咲学園＝社会、Liella!=理科、蓮の空＝英語
と解釈してもらいたい。
ここで、みんなにはおそらく得意科目（なければ人並みにはできるもの）があるはずだ。僕は理系なので数学が好きなのだが、特に僕は図形と計量が好きなのだ。はい、言い換えると僕は「Aqours」のメンバーの「図形と計量」ちゃん推しなのだ。推しには貢がないとね。どんどん勉強してその「図形と計量」ちゃんのことをもっと知りたいのがオタクというもの。あわよくばすべてを知りたいよね。どんな解法で、どんな規則性で、どんなひっかけをしてくるのか、どんなアプローチ（コーレス）で解く（反応）すると喜びの天使の笑顔を浮かべるのか。僕は基本的に箱推しだからこのおかげで全教科偏差値が安定して急上昇している。
どうかな。少しは勉強に対する見方、意識が変わったかな。(今見返してるけどわかりにくいかも笑)
あなたには適性があります
前回の話を聞いて心臓バクバク、今にも勉強（推し活）したい欲が溢れだしそうな同志諸君、おめでとう。あなたにはこの勉強法の適性があります。（三船栞子感）是非、本当に自分にあっていたならこれから推し活を頑張ってもらいたいなと思う。この勉強法は本当にオタク（細かく言うと僕のようなかなりのキモオタ）にしか向かない勉強法だと僕は考えている。しかし、効果は絶大だ。何なら、自分で自分を尊師とし崇め奉ってもらってもかまわない。「勉強は推し活！勉強は推し活！」と毎日１０００回鏡の前で唱えておけばいやでも脳裏にこびり付くだろう。（僕はその人のことを専門用語で狂信者と呼ぶ）そこまでする必要はないが。
では次に、一応注意点も述べておく。
注意点
オタクならつい推し活に熱中しすぎて金欠になったり、単位を落としたりすることがやはりある。この勉強法にも同じようなことが起こりうる。
注１：頑張りすぎは推しからしたら超心配！
貢ぎすぎて人生破綻は一番推しからして辛いと思うんだ。ずっと志望校高望みしてきてｎ＝９とか、人間関係終わり等で自殺等…推しは悲しむよ。絶対に推しだけは泣かせないで。絶対にそれだけはしないでほしい。散歩してリフレッシュ、休憩でポケモンを英語でやってみる等の対策はできるので是非。
注２：金銭感覚、投資目的は月一で見直そう
自分の財布の中身と相談せず、高いものを買ってはいないだろうか。例えば、模試の偏差値が５０なのにもかかわらず新数学演習に手を出していたり、英単語があやふやなのに長文に取りかかっていたり、また目的もなくただその目先のものだけみて投資（演習）していないだろうか、だ。
これじゃ伸びも、投資への満足度も伸びにくい。僕は受験のプロではないので計画に関しては他の予備校等が出してる情報を各々吟味して取り入れてもらってほしい。
注３：いやいややるなら勉強するな。楽しもう！
やはり推し活は楽しんでやるのが最適解だ。初めのうちは楽しめないかもしれない。でも、推し活を習慣化していけばおのずと成績が少しずつ伸び始め、楽しくなっていることだろう。こうなったらこっちのもの、素敵な推し活ライフの始まりだ。まあ僕の場合は沼にはまり過ぎて友達からきもがられてるが…（笑）
注４：たまには自分のオタク度、本気度を同業者に見せつけるためにライブ（模試）に参戦しよう！
今現在の立ち位置、実力を知るのも大事。おすすめは共通テスト同日模試、各志望校冠模試だと考えている。
（ちなみにかくいう僕は今年の夏、冬に共通テスト同日と東大オープンを受けに行こうと考えている）ライブは真剣に楽しんでほしい。居眠りなんてしたら推しが見れないではないか。ライブ時には推しの顔、声、姿を脳裏、全器官に焼き付けてほしい。もう楽しみでしかたないよね！
最後に
いかがだったであろうか。この勉強法には本当に好みが分かれる。しっかり腑に落ちた方のみ実践してほしい。少しでもためになったら有難い。最後に、ラブライブ！という神コンテンツをまだ御覧でない方は、受験終わりでも、今からでも、見てくれると僕が喜びます。人生観変わります。まじで。
では、恐らく語りたかったことは語り尽くしたと思うのでこの辺で。
ご清聴ありがとうございました。
参考文献
ラブライブ！シリーズ Official Web Site (lovelive-anime.jp)
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