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島の暮らし

島の暮らし *2年前に書いたもの 今も同じ気持ちです。

2拠点暮らしを初めてから約1年半が過ぎました。

最初は島に行くぞ!!   東京に帰るぞ!! 島に帰るぞ!!!

といちいちバタバタしていましたが、だいぶ落ち着いてどちらにいてもリラックスしています。

身体について

まず島の家に着くと(正確には島の橋を渡る頃から)空気が変わり湿度が変わりだんだん呼吸がしやすくなってきます。

穏やかな海を見て湿り気のある風を感じてまずはぐったりする。

旅の疲れというよりは、澄んだ空気が身体にしみわたると、細胞たちが、
”もう休みたいです” と言っている感じ。

身体の力が抜けてだるーくなって井戸水のお風呂に入ったらとにかく眠い。朝、自然に目がさめるまで眠り続けます。

そしてすっかり身体から力が抜けて元気になっています。

植物について

東京の部屋は、観葉植物がいっぱいです。ベランダにも部屋にもたくさん。島の家には一つもありません。

なぜなら窓の外は全て緑色です。

窓の外はだいたいこんな感じ



花について

島の人たちの家には基本的に庭はありません。

畑の隅で花を育てている人はいるけど、わざわざお庭など作らなくても山もあるし、あちらこちらで芽が出てたくさんお花が咲いています。

人が育てているのではなく、自主的に咲いている花がたくさん。

元気いっぱいです

だからただ愛でているだけで十分。

お花を育てている人も自分の庭というよりも道に向けて植えているような感じがします。


海について

とことん穏やかな海

海、浜辺、海岸、夕凪、この響きだけでなんだかわくわくするくらい海が大好き。

海は毎日、毎時間違う表情で迎えてくれて、同じ空がないように、同じ海もない。基本的には、瀬戸内の海はとても穏やかでほとんど波もありません。

「瀬戸内の海にはたっぷりと水がある」と友達が言ってたけど、穏やかでたっぷりとしているのはとてもいいなと思います。

晴れの日も曇りの日も、雨の日も、凪の時間も少し波のある日も春夏秋冬全部好き。

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