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ひまわりママ一家 特性のエピソード㊺
「息子」「息子のこれから」
毎回、日記でも取り上げているが、わが息子はASDとADHDを持ち合わせている。
見た目はいたって、普通の人と変わらない。
だからこそ、本人が思っている辛い事、たくさんある。
友達と話していても、うまく話を合わせることが出来なかったり、まずは、何と言っても緊張感が半端なく、新しく出会って話しかけたいなと思うことはもちろんの事、顔見知りの比較的仲が良い人にでも、話しかける内容によってはドキドキしてしまい、黙り込んでしまう事もあったりする。
でも、そんな辛い思いをした時など、家族ぐるみで話を聞いて相談に乗ることもあるが、うちの息子の事をわかってくれている人は大学の学生サポート室の担当の方だったり、保育園時代からの友達仲間もいる。と思っている。
本当に、うちの息子をまるごと受け止めてくれている。
本当に感謝をしつくしてもしきれない。
これから、親として、息子の1番、上位?の味方でありたいと思うが、今、私が読み進めている本の中で、共感できる文言があった。
「こどもの生きたいと言う意思を受け入れてなるべく思いのまま生きていける環境を作っていくのが大切だという事」
「こどもの能力を発達と言う軸で誰かと比較して、評価するのではなく、子ども自身の特性をユーモアと言う視点を見ていこう」
の2点。
同じような思いを共感できる人がわかっていくことがとてもうれしいと思う。
これからも、専門書をどんどん読んでいきたいなあと思う。
今日は長くなってしまったので、息子の話だけにしようと思う。
「発達障害の人が"普通"でいることに疲れたとき読む本」
より