UVERworld を好きでいるこの10年間
ライブに友人と行って興奮冷めやらぬ間に書いておこうと思う。
自分がUVERworldを聴き始めたのは大学生の頃でした。友達の影響で聴き始め、最初は数曲知っているだけでしたが、ライブに一度行ってから本当にファンになりました。今となれば、最初にウーバーのことを教えてくれた友達よりもたくさんライブに行き、たくさん曲やライブ映像を見ているかもなあ。
ライブでのメッセージの強さや熱量の高さが大学時代の自分に程よくハマったのかなと、今思えばそう感じます。自分の大学時代は今振り返ればもっとこうすればよかったということばかりの思い出だけれども、その当時の自分としてはいくつかのことに挑戦し殻を破ろうと頑張った大学生活だったんだろうと思います。そんなときにウーバーに感化されたんだろうなと思います。
いろんなアーティストが居て、それぞれにそれぞれの良さがあるという前提で、UVERworldの魅力はやはりライブでのパフォーマンスと熱量だと思います。ファンになって以来、何度UVERworldのライブを見たかわかりませんし、その度に元気をもらい勇気づけられてきました。今まで自分の人生で、彼らの曲に出会っていなかったら出来ていなかったことや、勇気を出して踏み出せなかった一歩が何個もありました。今でも落ち込んだ時とか、何かうまくいかないときは夜に外を歩きながらUVERworldのライブ音源を聞いたりします。すると、自信がなくなっていた自分のことが少しだけ好きになれます。きついことがあっても負けず、明日からまた頑張ろうと思えます。
卒業後社会人になってからも彼らのことはずっと尊敬しファンで居続けています。
UVERworldのライブといえば、男だけを招待する男祭りというのが有名です。これだけたくさんの男性を惹きつけるのは、やはり彼らのエネルギーや、伝えようとしてくれる彼らの生き方に共感する人たちが多いからなんでしょう。たとえどこでなんの仕事をして、どんな生活をしていようとも、彼らのライブに行った時に今の自分の姿が恥ずかしくないように生きなければと思います。それだけ彼らが伝えてくるメッセージは大きく、もし自分が誇りに思えない毎日を送っていたら、ライブに行く資格がないと思えるからです。
ずっと好きでいるってことはどんなことなのか。
自分がなぜUVERworldを好きなのかとか、それについて語ろうと思えばいくらでも語れます。これまでの人生でずっと何かのことを好きで居続けたことはありませんでした。
彼らのファンとしてずっと応援している中で、好きだということはこういうことなのか、とぼんやりと理解できた気がしています。
人からなんと言われようと好きであるということ。
人から仮にUVERworldをディスられたとしても、自分が好きなことは変わることはないと言いきれます。自分自身UVERworldを好きな理由があり、他の人がなんと言おうとその事実が変わらないことを知っているので、好きだと言うことに遠慮もいらないですし、恥ずかしいと思うこともありません。このように、人からどう思われようと、自分が堂々となんの迷いもなく好きだと言えることは素晴らしいことだなと気付かされました。
UVERworldについての話なら何時間でも話せるということ。
おそらくほとんどの曲は知っていますし、ライブについてもその時のセトリやライブについて話しても話しても足りないくらい話すことが出来ます。ずっと話していても苦にならないということは、やはり自分がUVERworldをとても好きだからこそのことだと思います。
変わったとしても好きだということ。
ファンでいた10年くらいの間、UVERworldもメンバーに変化があったり、作る曲調が結構変わったりいろいろな変化がありました。これらの変化について賛否両論あったり、前の曲の方が好きだったと聞くこともあったりします。たしかに前の曲で今の曲よりも好きな歌もたくさんあります。しかし、そのような変化があっても、今でもとても好きで応援していますし、これからもずっとファンでい続けられる自信があります。このように変化したとしてもそれを自然と受け入れれて、ずっと好きで応援できる、それって凄く尊いことだと思います。
このように、自分が本当に好きで尊敬できる何かがあるということは、それだけで素晴らしいことだと思います。また、自分がなにかに挑戦できたり、きつい時に頑張れたりしてきたのは、少なからず彼らの存在やライブでのパフォーマンスを見て奮い立ったり、背中を押してもらえたからだと思っています。
年末のライブに行って今年は何を頑張れるだろう、
どんな一年にしていくだろう。
10年後UVERworldはまだライブをしているだろうか、
自分はまだファンで居続けているだろうか、
誇れる自分としてライブに行けているだろうか、
そして自分もまた、誰かに何かを与える人になれているだろうか。
そんな日を夢見て、今日からまた過ごしていこうと思います。
10年間ありがとう、
これからも、よろしく
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