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ソフトウェアエンジニア@東京 Opinions are on my own

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最近の記事

組織をどう作るか、の理想論と現実論

英語がわかる人は、 https://www.youtube.com/watch?v=MwiM_nPyx5Y&t=1916s これを見て自分がどう思うか考えてみてください。 私がこれから書く記事は、上のnvidias core values のセクションについての話になります。 英語が苦手な人は、私が記事の中で解説するのでそれを参考にしながら動画もぜひみてみてください。 最近、どうやったらいい組織ができるのか、ということについて考えていました。 私のメインの領域はソフト

    • どんなエンジニアになりたいか、という問いとその先

      どんなエンジニアになりたくて、どんなキャリアを歩みたいの? 最近このような質問をされたときに、考えるいいきっかけだよなあと思ったので書いてみようと思います。 自分がキャリアについて考える時であったりももちろんですが、自分が面接官として候補者を理解しようとする時、 その人がどんな考えを持っていて、どのような理由で仕事を探しているのだろうと考えることがあります。 自分が他人に対して、正直この人どのような理由で転職したいのかわからないなとか、 何を軸にしているのだろうと客観的

      • エンジニアとしておそらく一番の差が出る部分

        はじめに今日はエンジニアとして5年ほど働いてきて、私が勝手に考える、エンジニアとしての実力が出てしまう行動についてお話ししようと思います。 はじめに言及しておきたいのですが、いろいろな能力の人がどんな職種にもいると思いますし、 年をとるにつれて働き方が変わったり、価値観が変化したりするでしょう。 このあたりは私自身そう考えることもありますし、何度も記事に書いてきました。 例えば https://note.com/kenmaro/n/n85669eed1c36 のよ

        • 1ヶ月アクトレ腹筋トレーニングをやって感じた継続の大切さ

          2024年から始めた腹筋とランニング ウーバーワールドのライブに年末行ってから、 2024年必ず腹筋とランニングを継続してやるという思いが強くなりました。 1月9日から始めた腹筋トレーニングは、今の所体調がどうしても優れなかった数日を除いて、1ヶ月以上継続できています。 ランニングも同様に続けています。 まずはこの経験について少し書いた後に、継続するためには、という私なりの見解を書ければと思います。 腹筋トレーニングは、友人から教えてもらったアクトレというユーチューバー

          肩書きなんか要らずに野良で生きていきたいと思うことと、なんだかんだ肩書きで回っている世界も認知せねばという話

          肩書きなんか要らずに野良で生きていきたいと思うことと、なんだかんだ肩書きで回っている世界も認知せねばという話 仕事をしていく上で、やはり肩書きというのは必要になってくるようです。 社会人になる前は、部長という役職があるというのはアニメなどを通して知っていたり、 もちろん社長や副社長みたいなのがいることは知っていました。 仕事をしてみると、実に多くの肩書きが会社にはあるものだということがわかってきました。 主任とか、課長、室長、係長、部門長、部長、専務、とかなんとかかんとか

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          おそらく泣けるくらいの仕事をやっていたい、そういう人生

          記事にするほど内容が書けるかわからないですが、今自分が思っていることを書いてみたいと思います。 30代になっての厨二病はだれでも発症するのではないかと思っています。 以前 https://note.com/kenmaro/n/n87571723fe09 この記事を通して、30代なるとやっぱ悩むよね、みたいなことをつらつらと書きました。 最近も自分がどんな仕事をやりたいか、ということについて考えることがあります。 思い浮かんだ一つのキーワードとして、「泣けるくらい感動できる

          おそらく泣けるくらいの仕事をやっていたい、そういう人生

          朝やれ、朝

          今回は朝の習慣を地道に継続することの大切さを今一度書いてみようと思います。 2024年の1月、1年の始まりとしていろいろな目標を立てた人もいるのではないでしょうか。 例えばダイエットしたい、資格をとりたい、英語を勉強したい、 とか目標を決めた方もいるでしょう。 その目標、できるだけ朝やろう、ということを書くだけの記事になります。 私が朝にほとんどの「自分のためのタスク」をやるようになったのは2年ほど前だったと思います。 ジムに行き体づくりをしようと決めた際、まずは時間を

          朝やれ、朝

          UVERworld を好きでいるこの10年間

          ライブに友人と行って興奮冷めやらぬ間に書いておこうと思う。 自分がUVERworldを聴き始めたのは大学生の頃でした。友達の影響で聴き始め、最初は数曲知っているだけでしたが、ライブに一度行ってから本当にファンになりました。今となれば、最初にウーバーのことを教えてくれた友達よりもたくさんライブに行き、たくさん曲やライブ映像を見ているかもなあ。 ライブでのメッセージの強さや熱量の高さが大学時代の自分に程よくハマったのかなと、今思えばそう感じます。自分の大学時代は今振り返ればも

          UVERworld を好きでいるこの10年間

          2023年やったことまとめ

          今年も後3日ほどとなったので、今年に取り組めたことをまとめて供養したいと思います。 今年は改めていろいろな場面で自分の実力のなさや不甲斐なさを感じた場面が多く、あまり何も達成できず悔しい一年だったように感じるのですが、 改めて取り組んだことを書いてみると、意外とたくさんのことに取り組んで頑張った一年だったなと思わされました。 来年は今年取り組んだ中で芽が出そうな物を特に伸ばせるようにさらに頑張れればと思います。 今年やったこと個人プロジェクトで特許を1件申請 中国語H

          2023年やったことまとめ

          デジタル庁主催の「法令APIハッカソン」に出場して来ました!

          デジタル庁主催の「法令APIハッカソン」に参加してきました!! 今回は11/10 ~ 11/17 に開催された法令APIハッカソンに出場してきましたので、 そのときの記録としてブログとして残しておきたいと思います。 ハッカソンへのリンクはこちらから https://www.digital.go.jp/policies/legal-practice/hackathon ハッカソンの概要今回のテーマは「法令API」でした。 デジタル庁が取り組んでいる、日本の法律のでデジタ

          デジタル庁主催の「法令APIハッカソン」に出場して来ました!

          個人開発プロダクト「AUTHBLUE」をリリースしました!

          はじめに今回ハッカソンの延長で友人と一緒に 「情報と同意」をスマートに取得し、クリアに管理するプラットフォーム 「AUTHBLUE」を正式にリリースしました! ホームページはこちらから https://authblue.jp
 イントロ動画はこちらから どのようなプラットフォーム?AUTHBLUEは 「サービスを作る人(サービサー)」が 「サービスを使う人(エンドユーザ)」に対して 情報提供や同意の取得をお願いする時に、 その機能を簡単に実装できるフルマネージドサ

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          ベンチプレス95キロ挙がるのに100キロ挙げれない人へ

          ベンチプレス95キロは挙がるようになったのに、 100キロがどうしても挙がらないという人、 わかります。 私もその状態で2ヶ月くらい停滞していました。 5キロの重りを持った時、なんでたったこれだけ重くなっただけで挙がらなくなるんだろうと絶望しました。 これは辛い時期であることに間違いはないのですが、 この時期を乗り越えることは絶対に可能です。 そして、この最後の5キロを乗り越えるための時期は、 ベンチをずっと伸ばしてきた間の1番きつい時期になると思います。 たった5

          ベンチプレス95キロ挙がるのに100キロ挙げれない人へ

          人生を通してずっと継続したいものを探すことの重要性

          ホリエモンこと堀江さんが以前、 稼いだお金で何をしたいか、その目標がない人は稼ぐ必要なんかない、 みたいな話をしていたのを聞きましたが、まさにそうだと思いました。 私自身、この質問にはまだうまく答えられないなと思っています。 お金はもちろん必要だし、いろいろな場面で我々を守ってくれるという考えはありますが、 まとまったお金があったときに自分がそれを何に投資したいか、と明確に今自信をもって言えないので、そこについてこれから考えていかなければなあと思っています。 あなたが人生

          人生を通してずっと継続したいものを探すことの重要性

          縛り生活(5秒ルールとインプットイコールアウトプット生活)

          縛り生活のテーマとして 5秒ルール インプットイコールアウトプット生活 について説明したいと思います。 5秒ルール日常の小さい選択や、 やりたくないことをやらなければならない時は、 自分の頭の中で「5, 4, 3, 2, 1」とカウントダウンして、そのまますぐやる。 というルールです。 5秒以上経つと人はやりたくないと思ってしまうことや、どうせやらなければならないなら今やったほうがいい、というルールです。 日常の決断かもしれませんが、なるべく早く決断し、人を待たせな

          縛り生活(5秒ルールとインプットイコールアウトプット生活)

          「とにかく仕組み化」を読んで今まで考えていなかったことに気づいた話

          「とにかく仕組み化」という本を読んで という本を読んで、今まで私が考えれていなかったことについて気付かされました、 読んで非常に良かったと思っています。 私自身、最近会社での自分の立ち位置やロールについて少し悩んでいた場面もあったため、 それに対して明確な方向性を与えてくれる本だったなと思います。 内容のメモ 私がこの本を読んで心に残ったことをまずは羅列したいと思います。 もっと頑張れよ、ではなく仕組化 継続できないのは仕組みができていないから 属人化は悪いこと

          「とにかく仕組み化」を読んで今まで考えていなかったことに気づいた話

          アウトプット縛り生活を2週間継続した結果

          約2週間前に、アウトプット縛り生活をやります、 という記事を書きました。 やりたかったことは、もともとはアウトプット量を意識的に増やしたらどうなるのか、 どのくらいアウトプットできるのか、を検証するということでした。 しかし、具体的にアウトプットを増やすためにはインプットの時間を強制的に無くして、 さらに大量に時間を使っていたSNS周りに時間制限を設けることが必要だと気づき、 2週間強制的にアウトプットを行うために時間を解放した生活を送ってみました。 2週間実践したこと

          アウトプット縛り生活を2週間継続した結果