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MBTIを信じていいの?


どうもー!研究員の牡丹です。


普段はYouTube動画の投稿がメインですが、たまに私もここに来て記事を書いていこうと思います。


3000人感謝です😭


椿先生の記事は超論理的、文章からT型が滲み出ていますよね


対してわたくし牡丹はINFPのF型なので、見ての通り椿先生と文章スタイルが大きく違います!


どっちが読みやすいかは人によって違ってくると思いますが気に入ってくれると嬉しいです 🙂



MBTIに対する世間のイメージ


突然ですが皆さんはMBTIに対してどんな印象を持っていますか?


就活のためのツールだったり、恋愛で相性を計る指標だったり、友達と楽しむエンタメだったり…


MBTIは代表的な性格診断の一つなので、世間でいろいろな使われ方をしていますよね。


それを生活の中で有効活用しようとしたり、楽しんだりする人が多いのは事実ですが、なかには「胡散臭いな」って感じてしまう人も多いと思うのです。



現に牡丹もYoutubeのみならず数多くのプラットフォームやSNS上で、「MBTIを信じてはいけない」という意見を多く目にします。



MBTI系の動画を発信している牡丹としてはそのような意見を耳にすると悲しい気分にもなるんですが、まあ完全には否定できないんですよね。笑


「人間をたった16種類に分けられるわけがない」と言われるのも、確かに間違いではないのです。


実際は同じタイプのグループの中でも正確に細かな違いがあるし、性格以外の要素(例えば容姿やその人の経済状況など)でもその人の人となりは変化します。



でもそれだけを理由に、

貴重な性格分析の機会を捨ててしまうのは本当にもったいない!!!!



この記事でMBTIの有用性について解説していこうと思います~



MBTIから得られるものはなにか?


MBTIは就活や仕事、学校教育の場などで広く使われています。

なぜ、そんな重要な場で使われているんでしょうか?


それはずばり、MBTIが人の性格の傾向を掴むのにかなり役立つからなんです。



例えば、「なんでこの人、そんなこと言うんだろう…」って思った経験はありませんか?

「自分だったらそんなこと言わないのに」
「なんで今そんな話をするんだろう」
「そんなことを言っても無駄なのに」


自分と違うタイプの人間と関わってストレスがたまった経験は誰でもあるかと思います。

でも、MBTIを知ることで、相手の言動の意図が理解できるようになるんです。


今まで自分と違うタイプの考え方を異質なものとしてしかとらえられなかったのが、「あのタイプの人」と捉えられるようになります。

私たちって、自分と同じタイプの人とは仲良くなりやすいですよね。


でも、社会に出ると、いろんなタイプの人と関わらなければいけません。


そんなとき、MBTIの知識があれば、

「この人はこういうタイプだから、こういう接し方をしたらいいんだな」

と、柔軟に対応できるようになるんです。


これって、すごく大切なスキルだと思いません?人間関係で悩むことが減れば、自然と仕事もプライベートも充実しますよね。


たしかに、MBTIだけを信じ切ってしまうのは良くないってことです。

人間は複雑で、MBTIだけでは説明しきれない部分もたくさんあります。


性格以外にも、その人の容姿や生まれ育った場所など、様々な要素がその人の人となりに影響します。


でも、それを理由にMBTIを完全排除する必要はありません

MBTIはあくまでも人の性格の傾向を掴むための一つの手段として、バランスよく利用することが大切です。


それさえ守れば、人間関係の構築や自己分析に大いに役立つし、無限の可能性を秘めているんです。


いい意味でレッテル張りができるから、人間関係が楽になる


具体的な活用例


ではでは、具体的にMBTIをどう活用すればいいのか、具体的な場面を上げながら解説していきます~

1.自己分析・自分を知る


自分のタイプを知ること、自分の長所や短所、好みや価値観をより深く理解できようになります。

例えば、INFPの人がMBTIを基に自己分析をすると、

「なるほど、私はルーティンワークではなくて毎日新しいものを生み出す創造性のある仕事の方が向いているんだな」

と、自分の行動パターンが理解できるようになります。


これは、自己成長やキャリア選択にとても役立つんです

自分の強みを活かせる仕事を選んだり、弱点を補うためのスキルを身につけたりすることができますからね。


2.コミュニケーションスタイルを切り替える


相手のタイプを推測することで、その人に合わせたコミュニケーション方法を選べるんです。


例えば、議論を好む論理型(T型)の人には感情抜きの具体的な意見を遠慮なく言い、感情型(F型)の人には気持ちに寄り添って共感や同意を意識したりと、コミュニケーションスタイルをその都度変えることができるようになります

この動画でも話してます

実際に私の友達に、論理重視なINTPタイプがいるんですが、その人と話すときは「どう受け止められるか」を考えすぎないようにしています。


感情型の私にとってはどう受けとめ、あいてがどんな感情になるかを考えることは常に意識する癖がついていますが、それを意図的に取っ払った形です。


そうすると、かなりスムーズにコミュニケーションが取れるようになりました。


ほんとにタイプによって違う

逆に、感情型の友達とは、どう思ってどう感じたかをじっくり聞いて共感するようなコミュニケーションスタイルをとっています。

(T型の方は信じられないと思いますが、感情型の私にとってはこっちの方が楽です)

このように、相手のタイプに合わせてコミュニケーションスタイルを変えることで、より深い理解と信頼関係を築くことができるんです。

3.ストレス管理


自分のタイプに合ったストレス解消法を見つけやすくなります。

例えば、内向型の人は一人の時間を作ることでリフレッシュできる傾向があります。

私もINFPなので、ストレスを感じたときは一人で音楽を聴いたり、ネットフリックスで映画を見たりして過ごすことが多いです。

逆に、外向型の友達は人と話したり出かけたりすることでストレス解消するみたいですね。


自分の傾向がわからず自分に合わない場に身を長く置いているとストレスがたまり長くは持ちません。


自分のスタイルを理解してそれ相応の生活スタイルを意識的にとることで、適切なストレス管理ができるようになります。


4.勉強方法の最適化


自分のタイプに合った学習方法を見つけることで、より効率的に新しいスキルや知識を習得できる可能性があります。


例えば、直感的なNタイプの人は、全体像を把握してから細部に入る学習方法が合っている傾向にあります。

だから例えばテスト勉強で歴史を学んでいるなら、最初に大まかな流れを紙に書き出してから徐々に細かいところを埋めていくスタイルが効率的です。


その逆に、現実的なSタイプの人は、最初から最後まで流れに合わせて具体的な例を学ぶ方法が効果的な傾向にあります。


こんなふうにMBTIから自分に合った学習法を見つけることもできるんです!


最後に言いたいこと


こんなふうに、MBTIは数えきれないほどの活用方法があって、どれも今の自分をより良い方向に導いてくれる超有用なツールです


何度も言いますが、それを占いやスピリチュアルと一緒にして排除してしまうのは非常にもったいないです。


使えるものは使おう


そもそも、MBTIが完全に信用できない占いのようなものだったら、就活や教育などの重要な場面で活用されないでしょうし、こんなに普及しません!笑

世間で冷ややかな目で見られることもあるMBTIですが、自分だけこっそり有効活用して、ほかと差をつけてしまおうって考え方もアリかもしれませんね。


これからも研究員牡丹はYouTubeを中心に性格診断・自己分析の解説動画を上げていいきますので、その自己分析の補助として使ってくれると嬉しいなと思います。


それじゃ、ばいちゃ~

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