謙虚。前向き。生真面目。
地元には彼の名前がついた道がある。
そこは中学・高校時代に彼がトレーニングを重ねた場所で、彼の活躍と更なる人材の輩出を願って地元団体が命名した。
プロでは3球団を渡り歩いた。
巨人ではルーキーイヤーに新人王を獲得。
オリックス時代には自身初の開幕投手を任された。
日本ハムでは史上12人目の全球団からの勝利を達成した。
性格はとても謙虚で前向き。
コーチから助言を受ける際や取材中は、
直立不動で受け答えするほど生真面目である。
ファンサービスにも熱心で、
移動中などでサインができないときに、ファンに配るために直筆サインを入れた自身のベースボールカードを持ち歩いている。
球団からの支給分だけでは足りないため、
自腹で追加購入していたらしく、
4000枚も配った年もあったそうだ。
通算成績では突出した数字は残せなかったが、
多くのファンに慕われ応援されていた彼は、
現役引退後、巨人にスタッフとして復帰。
現在は二軍投手コーチを務めている。
彼の名前は、
木佐貫洋
冒頭に書いた、道の名前は「木佐貫ロード」。
以上、「謙虚。前向き。生真面目。」でした。
※この記事は彼の半生の極一部を抜粋して書いたものです。
【こちらもどうぞ↓↓】
ゼロからの上京物語〜長崎のニートが芸能界へ〜
いいなと思ったら応援しよう!
記事は全て無料です。よろしくお願いします。