島のヒーロー
沖縄の離島で生まれ育った。
高校も地元の学校に進んだ。
高校3年生のときには
春・夏連続で甲子園に出場。
沖縄の離島の高校で、
甲子園に春夏2季連続で出場を果たしたのは、
彼らが初めてだった。
そのチームの中で、
エース投手だった彼には大きな注目を集めていた。
プロ2球団からドラフト指名を受け、
千葉ロッテマリーンズに入団した。
プロ2年目、
札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初勝利をマーク。
「石垣島から(プロ野球の本拠地として)最も離れた札幌ドームで初勝利をあげられて、とてもうれしい」とヒーローインタビューで語った。
(この試合の敗戦投手はダルビッシュ有だった)
その後は、
飲料メーカーのCM出演や沖縄県警の防犯ポスターに起用されるなど
野球以外の場所でも活躍。
現在は右ヒジの手術からの復活を目指し、
育成選手としてリハビリに励んでいる。
彼の名前は、
大嶺祐太
以上、「島のヒーロー」でした。
※この記事は彼の半生の極一部を抜粋して書いたものです。
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