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記録を残し続ける小柄なエース
5人兄弟の末っ子として生まれた。
小学校3年生のときから野球を始めた。
ポジションはピッチャー。
高校では3年生の春に21世紀枠で選抜高校野球に出場。
初戦で勝利を挙げ、
創部103年目の母校に甲子園初勝利をもたらした。
大学では元メジャーリーガーを参考にした投球フォームに変更。
3年秋のリーグ戦では防御率0.12をマークし、リーグ新記録を樹立した。
4年秋には史上8人目のノーヒットノーランを達成。
フォームを変更してからはリーグ戦は無傷の21連勝だった。
身長171cmという小柄ながら、
大学での圧倒的なパフォーマンスで一気に注目を集め、即戦力候補としてヤクルトスワローズに入団が決まった。
周囲の期待通り、
1年目から先発ローテーションに定着。
いきなり、最多勝と最高勝率の2冠を獲得した。
巨人の菅野智之を抑え、新人王にも輝いた。
契約更改では約4.7倍増となる5600万円でサイン。(1年目は1200万円だった)
入団2年目の選手としては球団史上最高の上げ幅だった。
2年目以降も先発投手陣の柱として君臨。
しかし、7年目の2019年シーズンはリーグ最多敗戦(12敗)を記録。
2020年シーズンに巻き返しを誓っている。
彼の名前は、
小川泰弘
以上、「記録を残し続ける小柄なエース」でした。
※この記事は彼の半生の極一部を抜粋して書いたものです。
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