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#64 結局、手を動かすのが好きなのである
どうも。
防災ライフスタイルブランド「+maffs」中の人。
北里 憲です。
初めてご覧いただく方は、是非こちらも合わせてお読みください。
さて、昨日はばぁちゃんの話をしました。明日、お見送りに行ってきます。
ばぁちゃんのことで思い出した幼少期のエピソードがあったのですが、文字に出来ないので、どこかで会った時に気になったら聞いてください。期待はしないでください。書けないけど、他愛もない話です。
そんな本日は、結局、手を動かしているのが好き。と言う話。
僕は、デザイナーではありません。
デザインを見るのも触れるのも大好きだし、デザインが起こす奇跡のような感動的体験は確かにあると信じていますし、商品やサービスとして世に出るものではない範囲では自分でデザインをするのも好きです。
でも、デザイナーではありません。と明確に言います。
現在ではデザインという単語が非常に広義な意味で捉えられているので、ビジネススキームや、コミュニケーションや、ストーリーなどを形成することもデザインと言ったりするので曖昧ですが、ここでいうデザインは、グラフィックやプロダクト等、形を生み出すデザインの事を指してます。
デザインが好きだからこそ、デザイナーという、デザインに自分の人生を捧げる人達を心から尊敬しているし、自分の創造が及びもしないものを生み出すことのできるデザイナーに震えるほど憧れます。
iPhoneなどのアップル製品を生み出したヒトといえば、スティーブ・ジョブズと誰もが口を揃えて言うわけだけど、そのデザインを生み出したのはジョナサン・アイブという天才なわけです。
スティーブもあなたはデザイナーなのか?と問われたら、きっと自分はデザイナーでは無い。と言うと思う。
でも、誰よりも、自分の中の「デザインを見た時の心の揺らぎ」には自信というか、拘りを持っていたはずで、僕もそう在りたいなと思っています。
が、
が、ですよ。
自分でデザインをしている時間というのが、何よりも好きでもあるのです。時が経つのも忘れて、「デザイン」をしていると、世界は無音になります。
僕の中では、料理と似ているかもしれない。
絶対、ビジネス上の最終製品をデザインするようなことはしないけれど、その時間は大好きなのです。
スティーブ・ジョブズも、こっそりと自分のデスクで、iPhoneの形を描いたりしてたんじゃないかなぁ。
なんて思ったりもしています。
ということで、今日はこの辺で。
最後まで読んでくれてありがとう。
また明日。
防災をライフスタイルに。