#4 謎のゲージのヒミツ
【 第一部 謎のゲージは安心の証 】
消火器についている謎のゲージ。イメージできますか?
↑ これです。
全体的にシンプルな構造の消火器にあって、一際細かいメカ感のあるこのゲージ。もちろん、意味があってついています。
何かを放出する為には、「圧力」が必要ですよね?
例えば、ヘアスプレーなんかをイメージしてもらえればわかりやすいかな?
消火器も同様で、消火器の容器の中には消火薬剤を放出するための圧力源となるガスが、消火薬剤と一緒に封入されています。
先ほどのゲージは、消火器の内部の圧力を示すための圧力ゲージなのです。
赤い針が指し示す、緑色のゾーン(※メーカーによってゲージの色は様々ですが、構造はほぼ一緒です。)が、適正圧力ゾーンになります。
圧力は、消火器を使用すれば低下します。圧力が低下すると、向かって左側(※数字の7の側)に針が移動していきます。
また、何らかの不具合でガスが流出してしまった場合なども同様です。
つまり、このゲージの針が緑色のゾーンから左側に外れてしまっている消火器は使用できないことが分かるのです。
消火器の構造を隅から隅まで知る必要なんて、基本的には無いのですが、ここだけはきちんと知っておいて、半年に一回くらいはここだけでも確認してもらえるといいと思います。
僕は子供がお小遣いをもらう年になったら、消火器のゲージをチェックして報告することをお小遣いをもらう時のルールにしてみようかなぁ。なんて思っています。
#僕なら見たって適当に言う
#いやうちの子に限って・・・
#旦那さんのお小遣いもらう時のルールにしてもいいかもね
因みに、このゲージがついていない消火器もあるのですが、そのあたりはまたお話しましょう。一つだけお伝えすると、ゲージが無い消火器は、一度放出を始めると、中の圧力と薬剤が尽きるまで止まらない仕組みの消火器です。
逆にゲージ付きの消火器は、レバーを話せば放出が止まり、圧力と薬剤が残っている限りは再放出が可能ですが、一度少しでも放出した消火器は、時間と共にガスが放出されてしまうので、薬剤が残っているからといっても買い替えてもらう必要があるのです。
さて、明日は消火器の置き場所について話すことにします。
【 第二部 カレーコロッケとYoutubeの話 】
僕は最近、可処分時間における、エンタメの7割くらいをYoutubeの中で生きてます。なので、Youtubeが落ちると、ストレスが結構デカいです。
そんななか、良く見てるのが「Kaoru TV」という韓国で暮らす日本人Kaoruが韓国のおいしいもの食べ歩くチャンネルと、「筒井チャンネル」という娘と妻にモテたいサラリーマンが毎朝と週末料理を作るというチャンネル。
どちらも、企画色の強いチャンネルというよりも、中のヒトの等身大な日常の延長線上がコンテンツになったチャンネルで、見ていて飽きないので好き。
僕は、料理が好きだし、食べるのも好き。
だから、そういった日常と防災の接点をコンテンツにできたら、すごく自然な流れだなぁ。と、思ったりしています。
いやでも・・・需要あるかなぁ。。
#って思う気持ちを誰か遠くの海に捨ててきてくれないかな
そんなこと考えながら、筒井チャンネル見ていたら、余った肉じゃがをコロッケにしていた。タネが軟らかくなりすぎて苦戦してた。
僕はといえば、子供のカレーが冷蔵庫に残っていたので、それと新たに茹でたジャガイモと、玉ねぎと大豆ミートでカレーコロッケを作ったんだけど、しっかりタネが軟らかくなりすぎて苦戦した。
今日はこの辺で。
最後まで読んでくれてありがとう。
また明日。
防災をライフスタイルに。
あ、じゃんけん忘れたわ。
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