#12 それぞれの人生に寄り添う歌であるように
どうも。
防災ライフスタイルブランド「+maffs」中の人。
北里 憲です。
初めてご覧いただく方は、是非こちらも合わせてお読みください。
さて、まずはちょっと嬉しい報告を。
渋谷のミヤシタパーク内の商業施設「レイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)」にてショップ展開されている、キュレーションブランドのEQUALAND SHIBUYAさん(Instagram:@equaland_shibuya Facebook:@equaland)にて、+ 住宅用消火器を販売頂いております。
#いぇい
EQUALAND SHIBUYAさんは、2ヶ月毎にテーマを設けて、商品キュレーションをされているという、めちゃくちゃ面白いブランドショップなのです。
2月〜4月のテーマは「STUDY」
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いくつになっても学びたい。
学びはその人自身をかたちづくり、やがて未来を作ります。
素敵に生きるための知識とヒントを見つけよう。
ここはEQUALAND SHIBUYAがおくる、私とあなた、そして未来のための学びの場。
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「防災」を数多ある学びのテーマから選択してくれた事がうれしかったなぁ。
こちらのブランドでは、テーマに沿ってキュレーションしたブランドや、その中で活動するデザイナーやプロデューサーをブランドサイトで紹介しているのです。
僕らのブランドも紹介いただいてます。
紹介にあたって、いくつかの質問があって、その中のひとつに、「あなた(ブランド)が大切にしてることは何ですか?」って質問があったのね。
で、僕は
「多様な価値観を尊重して、物事をグラデーションで捉える様にしようと考えています。ブランドからの提案においても、一方的な価値観を押し付けたり、正解を一つに定めないことを意識しています。」
いや、ちょこっとだけシャイボーイがひょっこりしましたけども、これほんとに大切にしてることでね。
このアンサー書きながら、昔読んだ月刊カドカワの桜井さん(Mr.Children)のインタビューを思い出したんだ。
桜井さんに、セルフライナーノーツしてみて的な質問を投げかけるインタビュアーに対して、「歌の説明とか、歌詞の背景は説明したくなくて、何故なら曲として生まれて、みんなの耳に届いた時点で、曲はその人のモノになって欲しくて、歌詞から連想するイメージや感情みたいなものを限定したくないから。」みたいな事を言っていて。
今、より深くその言葉を理解できるような気がしてる。
生活するみんなのそれぞれの色と僕たちのブランドが同じ空間に存在するという彩りは決してひとつではないと思うから。
今日はこの辺で。
最後まで読んでくれてありがとう。
また明日。
防災をライフスタイルに。