#74 長男と生活のルールを決めてみた話
どうも。
防災ライフスタイルブランド「+maffs」中の人。
北里 憲です。
初めてご覧いただく方は、是非こちらも合わせてお読みください。
さて、昨日は40歳の誕生日を迎えまして、どんな風に40代を過ごすのかについて話しました。
余談だけど、昨日完全に誕生日を忘れていた妻。
僕が帰宅して、シャワー浴びて、なんやかんやしてたら、どうやら就寝する雰囲気。
これは、きっと忘れている。と思って、
「ねぇねぇ・・・なんかさぁ、忘れてない?」と、ソフトに言ってみたところ、
「え?!・・・あぁ、ごめん。」
「おやすみ。」
と言って、寝床へ歩いて行きました。
#いや
#忘れてるの
#おやすみの挨拶じゃねぇ
こうして、40代最初の夜は更けていきました。
#今日の朝
#もう一度聞いてみたら思い出したらしく
#一日遅れのバースデーとなりました
本日は、長男と生活のルールを決めてみた話。
昼間に母と次男が買い物に出かけたので、長男と二人で留守番をしていると、ここぞとばかりに、おやつとゲームの課金をせがんで来る長男。
基本甘い僕なので、これまで割とすんなりおやつも買うし、多少の課金もしたりしていました。
ただ、今日はなんだか違うアプローチを取ってみたくなった。長男も小学生になり、論理的な会話やルール作りも必要かもしれない。なんて思ったので。
で、「おやつ買ったり、マイクラのMod(課金要素)買うときのルール決めようか。」と言ってみた。
「やだ。」
食い気味で返してくる長男。
が、今日は僕もスイッチ入っているので、とりあえず、なんやかんや言って、ルール制定に突入。
ルールは、「約束」と「労働」の2テーマ。
「約束」:いつも守るルール
① いおりん(次男)に意地悪しない。
② 毎朝の小学校の準備を7:45までに終わらせる。
③ 毎朝の携帯利用は8:00まで
①は最近次男への小いじりがそこそこにしつこく、次男が防衛本能からか、金切声をあげる。それが大嫌いな妻がイラつきまくるのをみているのが辛いので制定。②、③は、毎朝繰り広げられる妻と長男の喧騒が辛すぎて制定。
#これは誰のためのルールなのだろうか
「労働」:お小遣いに関するルール
① お手伝い(洗濯物を取り込んで畳む)
② お手伝い(トイレかお風呂掃除)
①、②を行ったら、1回20円もらえるルール。おやつ買うとか、課金したいなら、働け。と、ルールにしてみたらどうだろう。と思ったりして。
そしたら、一丁前に「1回の単価が安すぎる。」みたいな交渉してきた。「約束」が3項目あるのだから、「労働」対価を30円にしろと言う長男。
いや、30円高すぎる。それなら、1項目5円にして、「約束」の項目増やすごとに5円単価アップするか?みたいな返答。
そしたら、3個でも約束が多すぎるのに、これ以上は無理だと泣き出す長男。
「たいたいは約束が嫌いなんだ。一応約束は分かったけど、必ず守れるかはわからない。時々は守れないことがあると思う。それは分かってるから、絶対とは約束できない。」と、逃げ道を残しておきたい長男。
それを聞きながら、「ある意味正直なやつだな。」と変な関心をしてしまったり。
そんなふうにして、我が家の初春闘は一旦1回20円ということで落とし所を見たのでした。
次男が帰ってきて、5分で家中に金切声が響いたので、このルールは早速暗礁に乗り上げたことをとりあえず報告しておきます。
さて、本日はこの辺で。
最後まで読んでくれてありがとう。
また明日。
防災をライフスタイルに。
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