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#25 「ウマ娘」に見る、モノづくりの執念の大切さ。
どうも。
防災ライフスタイルブランド「+maffs」中の人。
北里 憲です。
初めてご覧いただく方は、是非こちらも合わせてお読みください。
さて、昨日はサラリーマンに捧げるコロッケ屋の話、題して「なにわコロッケ道」をお送りしました。
#何のこっちゃ
本日は、新作ゲーム「ウマ娘」について。
もう、投稿題材の振り幅がありすぎて、防災ライフスタイルが霞んでやいないかといささか心配しつつ、突き進みます。
昨日、普段はゲームに1ミリも興味を持たない+maffsのメンバー清水から、「これは発想の勝利な気がする」というLINEと共に、新作ゲーム「ウマ娘」の動画が送られてきた。
リンクを開くと、競馬場をアイドル衣装のキャラクターが爆走している。
何を隠そう、ゲーマーな僕は今日のアプリゲームランキング1位になってることは知ってたのだけど、その映像に何か得体の知れない凄さを感じて、アプリをダウンロードしてみた。
・・・いや、ほら、マーケティングの勉強とか、、必要じゃん。やっぱ。いくつになってもさ。
#日々是勉強
で、ちょっと触ってみたら凄かった。
めちゃくちゃ簡単に言うと、競走馬を擬人化している。電車や、戦艦や、刀剣などを擬人化しているのと同じ流れなのだろうけど、そこを擬人化するんだ。と。
で、これ、ゲームスタートじゃなくて、数年前からアニメ展開されてて、数年単位での開発を経てゲームになってる。
ただね、これ出てくるキャラクターに全員往年の実在競走馬の名前がちゃんとついてるわけ。「オグリキャップ」とか「トウカイテイオー」とか、「スペシャルウィーク」とかね。これってJRAとかがライセンス持ってるのだろうか。とか、冷静に考えてた。
で、ゲームの構成は懐かしの「ダービースタリオン」なわけ。
一匹の競走馬を、トレーニングしながら、レースに参加して勝っていくことを目標にする。体力ゲージがあって、トレーニングすると能力上がるけど、スタミナ減っていって、無理してトレーニングすると、故障したりする。例のあれ。
ただ、ここでおわらないのがこのゲームで、競走馬の擬人化された美少女キャラクターのトレーナーとして、上記のプロセスを繰り返していき、レースで優勝すると、「ウィニングラン」ならぬ、「ウィニングライブ」が開催されるわけ。
#もうこの辺で
#やたら饒舌な僕が
#気持ち悪いと思われてることは
#君とのロマンスは人生柄続きはしないことくらい
#知ってる
ウィニングライブでは、出走した少女たちが全員でステージ上で歌を歌うのだけど、優勝したキャラクターが、「センター」で歌うと言う設定になってる。
所謂、AKB 48の選抜総選挙を毎回のレースでやる感じ。
ここまで見ただけで、このコンテンツに含まれてる要素が、「競馬」×「擬人化」×「ダービースタリオン」×「ラブライブ」×「AKB」×「アニメ」みたいになっている。
で、ゲームちょっとだけやった感じで言うと、すごくちゃんと作り込まれてる感じがするし、ライブの演出とか、レース中の臨場感とか、上の各要素にこだわりを持ってる人たちが、それぞれの視点で「値踏み」みたいなことをしてきた時でも、ちゃんと満足できそうなクオリティに仕上がってる。
これから何を感じたかと言えば、作ってる人の執念みたいなもの。
ただ、売れそうな要素組み合わせました。っていう様な低いモチベーションでは作り込めないディテールがヒトの琴線に触れるのだな。
ってことを、アプリゲームから再確認した今日でした。
さて、本日はこの辺で。
最後まで読んでくれてありがとう。
また明日。
防災をライフスタイルに。