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#52 エヴァとアップルと名もなき詩

どうも。

防災ライフスタイルブランド「+maffs」中の人。

北里 憲です。

初めてご覧いただく方は、是非こちらも合わせてお読みください。

さて、昨日はずっと側に置いておくと決めた本②として、佐藤可士和さんの「今治タオル 奇跡の復活」を紹介しました。

いやぁ〜。ブランドって、本当にいいものですね。

そんな本日は、なんかとりとめのない話をします。
#この時点で宣言すな
#とりとめる努力をしろ
#一応言っておくと映画の中の話はしません

週末、子供たちが実家に帰っているのを見計らって、シン・エヴァンゲリオンを見てきました。

初めてエヴァを見たのは1995年。僕は中学2年生で14歳。

主人公碇シンジと同じ歳だった。

それが、今や僕は39歳で、父親の碇ゲンドウの方が歳が近くなった。

ミサトもカジもとっくに追い越してた。

最後のエヴァは、ビールとポップコーンで見ている不思議。

僕は、シン・エヴァンゲリオンにシンジや、ミサトや、アスカや、レイや、ゲンドウを見ながら、そこに僕を重ね、庵野秀明を重ねていた。

25年という時間と、現在を、彼らの境遇や、迷いに重ねていた。

いい歳こいて、今でも「逃げちゃダメだ。」って、時々呟いているという現実を重ねていた。

で、アニメというコンテンツを見ながら、その先に髭面の奇才、庵野秀明を見てた。

そういえば、あの当時から、僕はエヴァと同じくらい、庵野秀明に興味があった。

僕は、リンゴのマークを見るたびに、そこにスティーブ・ジョブズを見ていて、彼の澄んだ瞳を思い出す。

名もなき詩で「僕だってそうなんだ。」って言われると、桜井くんが目を細めて微笑んでいる様な気がする。

庵野秀明は、なんで命を削ってまでアニメを創るのかと問われて、「世間の役に立てるのがそのくらいだから。」と言った。

少しだけわかる気がした。

終劇。


だから、最初に言ったって。

とりとめの無い話するって。

さて、本日はこの辺で。

最後まで読んでくれてありがとう。

また明日。

防災をライフスタイルに。

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