#40 世界を狙うなら日本の伝統を重んじるという話
どうも。
防災ライフスタイルブランド「+maffs」中の人。
北里 憲です。
初めてご覧いただく方は、是非こちらも合わせてお読みください。
さて、昨日はとうとう我が家にもポケモンゲットの波がやってきたという話から、ちょっとしたコンテンツ論ぽいお話をしてみました。
本日は、目にしたコンテンツの中で話されていた、世界で売りたいならトラディショナルなものであれ。という話について考えたこと。
これ今日見た、キングコング西野亮廣さんと#FR2の石川涼さんの中で語られていた話。
例えば、#FR2では浮世絵や鳥獣戯画をモチーフに現代解釈を加えた、ファッションアイテムを作っていたりするらしい。
以前から、折に触れて「日本的」×「消火器」みたいなことは考えていて、+maffsのプロトタイプでは、「和紙」を使った記名版(使い方とか注意書きとか書いてあるシールのこと)を試したりしていました。
最終的には当社の歴史からもストーリーのある、塗装に拘りそれ以外のノイズを排除することで余白を作るという決断に至りました。
これ、僕としてはある種日本の伝統的な美意識みたいなものを背景にしていると、思っているのですが、一方でもっとわかりやすいものがあってもいいよなぁと思いました。
実現可能性がどうかは別にして、漆などの塗りや、鉄器とか木工とか切子とか。
なんか、それがどれだけ売れるのかと言われれば、多分爆発することはないと思う。大衆化していくプロセスでは、一部に採用されている感じになるのかもしれないし。
でも、そういう取り組みをしているということが広告にもなるよな。とも思うので、ちゃんと勉強してみよう。
ということで、本日はこの辺で。
最後まで読んでくれてありがとう。
また明日。
防災をライフスタイルに。
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